2013年1月27日日曜日

Weddingstar(ウエディングスター)!!結婚式引き出物


今朝、お客様からWedding Accessories(ウエディング・アクセサリー)の注文を頂いた。
さて、考えてみたら自分は結婚披露宴をしていないが、呼ばれる事は多々ある。
Wedding Accessories(ウエディング・アクセサリー)の「Accessories」は、結婚式の時に使う小物や日本で言う「引き出物」の事だ。

先ずアメリカでの結婚は、結婚許可証を取得してから式を行うのが一般的。
アメリカで結婚する場合は、結婚許可証「Marriage License」を取得する必要がある。
18歳以上である事を証明する運転免許証や、パスポートなどのIDを持ってカップル双方で申請に行く。
申請料は、カウンティー (郡)によって若干異なるが、大よそ50ドル~100ドル程。
結婚許可証は発行から90日間有効で、これを取得して初めて、結婚式を行うプロセスに進む事が出来る。
その後、結婚式の準備とともにWedding Accessories(ウエディング・アクセサリー)を選んでいく。

日本は文化的にも、引き出物選びは大変頭を悩ませるが、昔と比べて随分変わり種類も豊富になった。


結婚式の帰りに、大きな風呂敷包みを持つなんてもう随分昔の事。昭和生まれで昭和育ちの自分には、少し懐かしい光景だが。

日本では、頂くであろうご祝儀金額を予測して、引き出物を考えるというのがこの頃多いようで、やはり自分で選べるカタログギフトが人気のようだ。
逆に、アメリカでは現金などご祝儀をあげる習慣はない。
 呼ばれた人は手ぶらで参加・・なんてこともよくあります。
理由としては、結婚式の1週間前にBridal Shower(ブライダル・シャワー)を、友人などによって行い、この時に、白いお皿4枚セット(これが一番多い)などプレゼントをあげる為。
これへの参加は、女性のみで行われる。
因みに、男性は映画にもなった「Bachelor Party(バチェラー パーティー)」が行われる。
独身最後に友人と一緒に過ごし、馬鹿騒ぎして独身にお別れをする。

だが、近年、アメリカでも結婚式や引き出物に拘る人も多くなっている。
Wedding Accessories(ウエディング・アクセサリー)ブックなるカタログを開いて見ると、あるある!大変な種類だ。
アメリカらしくゴージャスで、中にはユーモラスでアイデアにとんだ物も多い。引き出物の選び方は「誰にでも喜ばれるような実用性のあるもの・複数あっても困らないもの」といわれるが、思い出に残るような、楽しくてユーモアのある物も楽しいと思うし、喜んで大事にして頂けると思う。溜まっているメールを横目に、時間を忘れて暫しカタログに見入ってしまった。
 お取扱いご希望又は、ご質問は、下記までお問い合わせ下さい。
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