2012年12月31日月曜日

The Brewery(アーティスト・コミュニティー)  その2




昨日は、The Brewery(アーティスト・コミュニティー)をご紹介しましたが、本日はこのコミュニティーで活躍されているアーティストをご紹介したいと思います。



コミュニティーの中を散策していると、外で話をしているアーティストを見かけたので話しかけてみました。



Nicole Ohayon(二コール・オハヨン) http://shop.ostudioworks.com/
彼女は金属や石・ガラス・革・などを主に使用し、ジュエリーや彫り物などを作っており、週に何回か教室も開いている先生でもあります。

可愛らしいものからユニークなものまで様々な作品が壁に飾られれていて、どれも興味を引くものばかりでした。
Nicole
が、ジュエリーを作る工程をこと細かく話してくれているとだんだん生徒になった気分になり、本格的に初めてみようかなという気持ちにもなるほどすばらしいお話しでした。


アパレルのショーでは、必ずアーティスティックな展示物がここかしこに見られます。

それほどアパレルとアートは繋がりがあり、様々な影響を得られるので今後ぜひ双方をつなげていきたいと強く思いいました。


その後、またコミュニティーを散策しているとドアが開いているスタジオがあったので、中に入ってみると帽子をかぶったアーティストが微笑みながら「
Hallo」と2階ロフトから下りて来てくれました。



Andre Miripolsky(
アンドリュー・ミリポルスキー)
彼は1975年からアートの世界に入り込み、ポップアー全体を手がけてきました。
活躍する場は、個展、雑誌、テレビ関係からレストランまで様々な場所で活躍をしています。

1980
年代は、イタリアンレストランで有名なSpago(スパーゴ)の壁画やワインラベル、そしてシャツからメニューの表紙までも手がけたそうです。
エルトン・ジョンのワールド・ツアーでは刺繍デザインを担当し、その功績が認められ有名雑誌タイム誌にも掲載されたことがあります。

1989
年には山下達郎のCDジャケットアートを担当した後、日本に興味を持ったAndreは様々な作品を日本に向けに作っいます。日本の有名雑誌にも掲載された切抜きを、今でも大事に保管しているとのこと。
Andre
は岡本太郎を崇拝しているのか、お気に入りは「爆発だー!」でした。

今までに手がけた作品は、書き出したら止まらないほど様々な作品を世に出しており、平和とアートを愛する
Andreはことあるごとに、「芸術にこだわりはいらない」と熱く豪語していました。

私たちが訪れる
2日前には、日本の有名広告代理店の方達から仕事の依頼もあり2013年は日本でAndreの作品が見られるそうです。

彼曰く、アーティストは浮き沈みが激しく、まったく仕事がない時もあれば何ヶ月も休みが取れないこともあると仰っていましたが、今年は大変忙しく良い年だったそうです。

来年は日本以外にもロサンゼルス市からの依頼が決まっているので、大忙しになると微笑んで話して頂きました。今回、お2人のお話しを拝聴でき、大変勉強になりました。今後アートとアパレルの繋がりをじっくりを考えていこうと思います。


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Designer & Agent

New Yorkでは、New York Fashion Weekが開催された後に、Market Weekが開催され、バイヤーは、このMarket Weekで、来期の商品を見つけている。

特にデザイナーを重視しているのが、名前の通り、Designer & Agent (d&a)というショーで、出展にも審査が必要。審査も厳しく通るのは20%とのこと。今年で14年目。

New York, Los Angeles, Parisで毎年数回開催されている。New Yorkでは、d&a mensと言うメンズ専門のものが、毎年7月に開催されており、かなり注目されている。

シーズンにもよるが、多いときで275ブランド、少ないときは40~50ブランドの出展。
Lower Profile(無名)High Quality (高品質)but relatively more affordable line でもお手頃
が、この展示会に出展しているブランド。

Barney's, Intermix, Scoop, Saks Fifth, Neiman Marcusなどのバイヤーも注目しているとか。

日本のデザイナーの皆さん!是非、挑戦してください!
無名掘り出しブランドをお探しの皆さん、いっしょに探しに行きましょう!
ロスよりニューヨークのd&aがお薦めです。

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2012年12月30日日曜日

The Brewery(アーティスト・コミュニティー)  その1

今日は、弊社のスタッフ(キキ)と商材を探しに、The Brewery Artwark(アーティストコミュニティー・ 手工芸品製作スタジオ)に行きました。

ある投資家が、1982年に、元ビールの蒸留工場を買い取り、アーティストコミュニティー施設、The Brewery(ブリューアリー)ができました。
 
ロサンゼルス市から産業特別区域に指定されたので、市から税的な控除や、特別なベネフィットを受けることができるようになり、アーティスト専門に廉価でスタジオを賃貸されるようになりました。

広大な敷地には、14の建物があり、賃貸しているアーティストの数は、300人以上いるとのこと。
1997年には、La Weeklyの雑誌の中で「The World's Largest Artist-In-Residence Community」(世界で最大のアーティストコミュニティー施設)と言われたそうです。

このThe Brewery(ブリューアリー)では、年に2度(春と秋)アート・ウォーク・フェスティバルが開催され、建物内のスタジオが開放されますので、アーティストから直接購入ができます。
春のアート・ウォーク・フェスティバルは、4月27、28日に開催予定。

建物事体は、かなり古いですが、スタジオはアーティスト個人個人が自分たちのスタイルにデザインされており、番地を自作したり、ユニークなアートが並べてあったりと、箇所箇所にアートが感じられます。


 スタジオのスペースも、小さいスタジオから大きなスタジオまで、自分にあったスペースを借りることが出来ます。もちろんスペースが開いてればの話ですが。


敷地内には、公園やレストランもあり、アーティストの憩いの場になっています。

建物は風情がある為、映画の撮影にもよく使われるそうです。

ホリデーシーズンなので、スタジオを開放しているアーティストが、少なかったのが残念でしたが
4月のアート・ウォーク・フェスティバルが楽しみです。

その2に続く。





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アメリカの展示会場

日本は展示会というと、ほとんどが東京ビッグサイトで開催されるが、アメリカには、全国各地に展示会場がある。主要な展示会場は、

Las Vegas Convention Center (ラスベガス)
Orange County Convention Center (フロリダ)
Anahim Convention Center (カリフォルニア)
Jacov K Javits Convention Center (ニューヨーク)
McCormic Place Convention Center (シカゴ)



アメリカの展示会は、大きなものでは、来場者だけで10万人以上のものも少なくない。また、国土が広いために、日本のような日帰りが難しいために、コンベンションセンターの周りにそれだけの人が宿泊できる宿泊施設やレストランが必要となる。

ラスベガスは、観光業が全て。10万人以上が宿泊できるホテルもあるために、Las Vegas Convention Centerでは、全米最大、世界最大の展示会が多く開催されている。

Orange County Convention Centerは、ディズニーワールドのすぐ側、Anahim Convention Center も、ディズニーランドを側にある。

大抵の展示会は、観光のオフシーズンに開催されている。また、Las Vegas Convention Center、Orange County Convention Center、Anahim Convention Centerの展示会は、家族が観光でいっしょに来ることも多く、他の展示会場で開催するより、来場者が増えるとのこと。

McCormic Place Convention Centerの近くには、全米最大の家具マートがあり、家具、家庭用品関連の展示会が多い。シカゴには、なぜだか通販会社の本部も多く、シカゴでの展示会も多い。

Jacov K Javits Convention Centerでの展示会だが、最近のニューヨークのホテルの宿泊費の高騰で、来場者が減ってきていると聞いている。私たちも、年に何度もNYの展示会に参加しているが、このホテルの宿泊費の高いのには、ほとほと頭が痛い。しかしながら、アパレル関係に携わるものとして、NYの展示会にいかないわけにはいかない。辛い・・・



2012年12月29日土曜日

入手困難 ACNE(アクネ)のご紹介

ACNE(アクネ)は、1996年にスウェーデンで生まれたファッションブランド。
その後、1998年には、クリエイティブ・ディレクターのジョニー・ジョハソンが、ACNE JEANS(アクネ・ジーンズ)をスタートさせる。
アパレル展開以外にも、雑誌アクネペーパーを発行するなど出版事業も行なっている。

ストックホルムの他、ニューヨーク、ロンドン、パリなどでも展開しており、日本では、12月に旗艦店として東京・青山にオープン。

ACNE(アクネ)は、トゥモローーランドとともに店舗展開をしており、今後日本全国各地への出店を見据えての本格上陸となった。今後の展開が楽しみ。

ACNE(アクネ)2013年コレクション
ACNE JEANS(アクネ・ジーンズ)は、スキニーでエレガントなスタイルと履き心地、主張しすぎないデザインの良さで人気が高まり、有名雑誌にも掲載され人気となった。
その後、レディース、メンズ共にデニムを中心として、アパレル製品全般、下着、シューズなどの様々な商品も展開をしている。

日本のセレクトショップでは、入荷後直ぐに売り切れになるほど人気があり、入手困難なブランド。

ハンドメイドのデニムには、MADE IN JAPANの生地を使用しているコレクションも多くある。

弊社のあるTorrance市

弊社は、カリフォルニア州ロサンゼルス地区のTorrance市というところにショールームも本社もあります。Torrance市には、日本企業のトヨタ、ホンダ、パナソニックを初めとする大手、中小の日本企業の北米本社が多くあります。

理由は色々あると思いますが、弊社がここを立地として選んだ理由は、

日本向けの海上貨物がでるロングビーチ港に近い
日本向けの航空貨物がでるロサンゼルス国際空港に近い
安全
日本語を話せる人が多く住んでいるので、人材確保がしやすい
が4つの大きな理由、その他に

ビーチまで近い!
おいしい日本食レストランが多い!
日系スーパーなどもあり、とても便利!

若干家賃が高いということはありますが、安全と利便性には代えられません。はい。

クリスマスも終わり、もう1月になろうとしているのに、今日は、ぽかぽかの小春日和のようです。

皆さん、是非、お立ち寄りください!

2012年12月28日金曜日

二コール・リッチーのリクエストからスタートした、バッグブランド「Simone Camille(シモン・カミール)」

Simone Camille(シモン・カミール)ブランド立ち上げのきっかけは、デザイナーのSimone Harouche(シモン・ハロウィッシュ)が、自分用に作ったバッグを二コール・リッチーが絶賛し「私にも作って!」とリクエストされたことが話題にあり、それがきっかけとなり個人的な依頼が殺到し、ハンドメイドのバッグラインSimone Camille(シモン・カミール)がこのようにして誕生した。

デザイナーのSimone Harouche(シモン・ハロウィッシュ)は、二コール・リッチー、ジェニファー・ロペス、クリスティーナ・アギレラ、マイリー・サイラスなどセレブリティーから、絶大な支持を受けるスタイリスト。
クリスティーナ・アギレラのコンサートツアーでは、彼女のスタイリングがハリウッドで大きく評価された。
スタイリストだけではなく、二コール・リッチーのブランドWinter Kate(ウィンター・ケイト)のコンサルタントともしている。

彼女の作り出すアンティック素材や古銭を使用したエスニックバッグは、全て特注。

有名ファッション雑誌に掲載され、日本でも有名なセレクトショップRon Herman(ロン・ハーマン)などでも取り扱われている。


アメリカの子供服

以前、私は、子供服のバイヤーサポートを5年ほどしていた。
日本のバイヤーさん二人と私の三人で、展示会やショールームで、発注をかけるのだが、3人ともアメリカの子供服を仕入れるのは初めて。そのために、最初は苦労と失敗の連続だった。

サイズは下記の通りに分類される。
New Born, infant (新生児) 3mon, 6mon, 9mon, 12mon, 18mon, 24 monとなっている
Toddler 2 to 4  2歳児、3歳児、4歳児と4Xという4歳半がある場合もある。
4 to 6X 4歳児、5歳児、6歳児と6Xという6歳半がある場合もある。
7 to 14 そして、7歳から14歳。ブランドによっては7歳~10歳という場合もある。

そして、ほとんどがプレパックと呼ばれる6枚セット。

Toddlerなどでは
2歳x2、3歳x1、4歳x2、4Xx1 の合計6枚だったり、ダブル(2枚)になるサイズはこちらで指定できない場合があるので、またこれが難しい。

後は、今は日本の赤ちゃんも頭が小さくなってきたが、それでも日本の赤ちゃんはアメリカの子供に比べて頭が大きい。なので、頭がきつくて入らないというデザインもいくつかあった。

色彩も日本ではありえないものも多い。肌、目、髪の色が違うので仕方ないが、ついつい、カラフルなので、目を奪われ、失敗色を仕入れてしまったことも多々。

一番、アメリカ製で重宝したのが、どのようなふりふりドレスでも洗濯機で丸洗いできること。日本でのピアノの発表会や、結婚式用として、人気があった。貸衣装としても、かなり輸出した。


あと、残念だったのが、哺乳瓶とおしゃぶりがついた洋服のセット。日本では考えられないような色の哺乳瓶とおしゃぶりがあった。例えば、ムラサキとか・・・かなり、派手でおもしろい。これは!と思ったが、これらは薬事法に触れるそうで(口にはいるため)、日本側で輸入ができなかった。ちょっと残念・・・

ここのところ、子供服の買い付けはあまりしていないが、まだまだこの分野も可能性があると思う。


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2012年12月27日木曜日

スエーデン女性デザイナー「By Boe(バイ・ボー)」アクセサリーのご紹介


By Boe(バイ・ボー)は、ニューヨーク在住のスウェーデン女性デザイナーAnnika Sakame(アニカ・サラメ)が手がける、アクセサリーブランド。

アニカは、まず、アクセサリーでなくインテリアのデザインを学んだ。そこで、シンプルながら感度の高いデザイン力を身につけた。
By Boe(バイ・ボー)のコレクションは、スウェーデンのスカンジナビア地方の文化やデザインの影響を受けており、ナチュラル素材やビンテージ素材などを取り入れ、女性らしさ、北欧の暖かさなどの雰囲気をかもし出している。その上、シンプルでゴージャス感があるデザインは、多くの女性ファンの支持を受けている。

By Boe(バイ・ボー)のコレクションは、アメリカ中のセレクトショップで販売されているが、未だに一つ一つ丁寧にハンドメイドで作られている。デザイン性の高いこのブランドは、今までに無かった斬新なデザインにもかかわらず、どのファッションにも似合い、飽きることがない。このユニークなデザインは、 多くのセレブリティーたちの目に留まり、様々な雑誌にも取り上げられ、世界中で人気がでた。

By Boe(バイ・ボー)のコレクションは、14金コーティングでありながら、価格もお手頃なので、人気を後押ししている。

 日本でも、有名セレクトショップで販売されている。
新しいBy Boe(バイ・ボー)のデザイン

2012年12月26日水曜日

展示会参加のためのバイヤー登録

アメリカのアパレル関連展示会参加のために、バイヤー登録が、年々厳しくなってきている。前までは名刺さえあれば良かったが、最近はいろいろと提出を求められる。

名刺
店舗の写真
ホームページのURL
商品仕入れの請求書
アメリカ国内の場合は、消費税課税許可
身分証明書

などが、通常求められるもの。

バイヤー以外の参加を制限している展示会もあり、視察のために参加を希望されるメーカーさんの登録には一苦労。

また小売店のバイヤーのみ無料で、輸出入のためのバイヤーは有料にしている展示会もあり、その有料の金額も、200ドル以上する場合もある。

先日も、日本ではメーカーでもあり、また別途、輸入、そして小売店も持ち、運営している企業のい登録を、小売店のバイヤーとして申し込んだ。日本語のホームページにも関わらず、ホームページを検索されて、小売店ももっているかもしれないが、メーカーでもあるのでという理由で、小売店バイヤーとして登録できなかったケースもあった。

いろいろと苦労している今日この頃・・・

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オランダ・アムステルダムから発信された注目ブランド「SCOTCH&SODA(スコッチ・アンド・ソーダ)」のご紹介


SCOTCH&SODA(スコッチ・アンド・ソーダ)は、2002年にオランダ・アムステルダムから発信された注目ブランド。

アメリカンヴィンテージ、オールドスクール、ロック、サーフなど様々なテイストを取り入れながらクオリティーの高い、コレクションを展開している。
他ブランドにはない存在感のあるアイテムが特徴。

SCOTCH&SODA(スコッチ・アンド・ソーダ)は手頃な価格帯ながら、高品質でモダンなデザインが評判で人気を集めており、欧州全体でハイクオリティーなブランドを扱う3000店舗で取り扱われている。

ドイツ、ベルギー、フランス、そしてイタリアと販路を拡大し、2007年春夏商品よりアメリカでの展開もスタート。FRED SEAGAL(フレッド・シーガル)などの有名なセレクトショップでも取り扱われ、アメリカ国内でも大きな反響を呼んでいる。

SCOTCH&SODA(スコッチ・アンド・ソーダ)は、独創的なマーケティング戦略に重点を置いており、ストリートカルチャーを意識しつつ、お客様の立場になって、もの作りをしているブランド。


メンズコレクションの戦略は、大胆さ、自由、男らしさを象徴する品質にこだわり続けている。
1点1点素材にこだわり、ディテールまで追求したデザインが人気の秘訣。


INSTYLEやELLENやmarie claireなど様々なファッション誌にも頻繁に取り上げられている。

下記商品は、メーカーから届いた2013年秋物の商品の一部。




2012年12月25日火曜日

Merry Christmas!!


今日は、誰でもウキウキするクリスマス。

Merry Christmasは、「良いクリスマスを!」という意味で使っているそうですが、アメリカでは、いろいろな宗教の方がおられるので、ビジネス上のご挨拶は、Happy Holidayと言う場合が多いですが、プライベートでは、やはりメリークリスマスと言ってしまいます。

流石にアメリカは、キリスト教の方が多いので、12月に入ると街がクリスマス一色になります。プレゼントを 沢山買わなければいけない主婦の方などは、頭を痛める時期。でも、街中がうきうきムードです。

仕事とはというと、24日から休んでいるところも多いですが、アメリカはお正月休みがないので、通常、新年2日から営業しています。急ぎがあり、この時期にメーカーに問い合わせをしても返答があるところは少なく、来年まで待つ羽目になります。

キャラクターは子供たちに大人気
サンタクロースの目印?
売店の人だかり
サンタクロースと写真が取れる
家の中には、ツリーが。夢のような家
うちの会社があるTORRANCE市の一部の地区で、毎年豪勢なクリスマスの飾り付けをしている場所があり、観光名所になっています。

4~5年前までは、そんなに飾り付けを見に来る方達が多くなかったのですが、遠方から来る人も多く、大変賑わっています。来るまで回る人もいれば、歩いて回る人もいます。
サンタクロースの頭が、、
自転車ライト
 歩いて回る方たちの為に、ホットココアなどを販売する人や、ゴルフ・カートで地域をツアーしている地元住民も増えてきました。
それに便乗して、自転車のライトを販売する人も出てきました。小さいビジネスが生まれていて、笑ってしまいます。
 キリスト教信者でない私も、このような豪勢な飾り付けを見ると、ついウキウキしてしまいます。

サンタクロースのお迎え
やっぱりクリスマスはいいですね。

アメリカのユニクロ

http://www.uniqlo.com/us/

1984年に日本で誕生したユニクロが、世界のユニクロに成長しつつある。アメリカでは、ニューヨークに3店舗、サンフランシスコに1店舗を展開中。なぜ、ロサンゼルスにないのかな?と不思議だったのがだ、ニューヨークの店舗を視察してわかった。まずは寒い地域からなのだと思う。ユニクロの売りである、ヒートテックと、ウルトラ・ライド・ダウンが、飛ぶように売れていた。

ニューヨークの店舗は3店舗とも、中心地のすごい場所にある。日本で言うと、銀座のメイン通り。一番土地が高そうなところだ。店員の教育も徹底されており、ユニクロのアメリカ人スタッフはきびきびと動いている。アメリカではありえない光景。

ニューヨークの地元の人から、観光客(特にヨーロッパ系)まで、店内は買い物客で賑わっている。みんな、日本同様、大量買いをしている。

アメリカでも、ユニクロは受け入れられている。ユニクロはアメリカ全土に出店をしていくことが間違いないと思った。

先月日本に行ったときに、日本で買うほうが安いだろうと買ってきたウルトラ・ダウン・ジャケットが、NYのユニクロで$49.90で販売されていた。為替を考慮すると、私は20ドルも高く払って日本で買ってきたことになる。これはちょっとショックだった・・・

日本企業がこのようにがんばっているのはとてもうれしい!

がんばれユニクロ!

2012年12月24日月曜日

2013年日本上陸Free People(フリー・ピープル)



Free People(フリー・ピープル)は、大手セレクトショップであるUrban Outfitters(アーバンアウトフィッターズ)が運営しているオリジナルブランドの専門店。

1970年、リチャードヘインがアメリカペンシルベニア州で、洋服をや雑貨を扱うストアー「The people's Store」をオープン。後にストアー名を「Urban Outfitters」に改名されたが、2002年にオリジナル専門店として、ニュージャージー州に新しい形で、Free People(フリー・ピープル)1号店を、ショッピングモール内に再オープンした。

ショッピングモール以外でも、有名デパートのBloomingdale's(ブルーミングデールズ)、Macy's(メーシーズ)、Nordstromノードストロームでも販売をしている。

日本では、株式会社ワールドが、総販売代理店契約を結び2013年春夏商品から、日本市場における展開を開始することになる。

Free People(フリー・ピープル)は、女性らしさや陽気さを表現するブランド花や。動物のモチーフのプリントふんだんに使ったカラフルなもので、上品な中に、軽いカジュアルの雰囲気をだしているのが特徴。洋服から小物、最近流行のヴィンテージラインもまで幅広いアイテムを展開している。

ストアー内のハンガー、テーブル、棚などは全てハンドメイドで作られている為、他ではまねができないオリジナルストアーとなっている。

日本上陸を果たしたFree People(フリー・ピープル)、今後の展開が楽しみ。



Downtown Torrance のアンティックマート

うちの会社あるTORRANCE氏には、OLD TORRANCEと呼ばれるヒストリックエリアがある。この地域には、レンガ造りのオフィスビルやアパートがあり、レトロな雰囲気でいっぱい。市より、文化指定地区とされている。この地域には、アンティックを扱う店舗も数店舗あり、毎週第四日曜日には、この地域の道を通行止めにして、アンティックマートが開催される。本日は、ちょうどその日だったので、訪れて来た。

行ったのが既にお昼過ぎだったので、人ではそれほどでもなった。一番人出が多いのが早朝。掘り出しものを探して、マニアの人が集まってくる。販売されている商品は、ビンテージの服やアクセサリー、雑貨、レコード、本、家具と様々。

日曜日にのんびりとこんなところで時間を潰すのもたまにはいいものだ。掘り出し物を見つけらればもっと楽しくなりそう。





2012年12月23日日曜日

LA発大人気アイウェアーブランド DITA(ディータ)

DITA(ディータ)は1996年、小学生から長年の友人であるJeff Solorio(ジェフ・ソロリオ)とJohn Juniper(ジョン・ジョニパー)の幼馴染2人組みが、LAで創業したアイウェアー・ブランド。

二人は、50年代から80年代のヴィンテージ・フレームにインスパイヤーされた、スタイリッシュなアイウェアーを作る事を思いつき、素材とシルエットをうまく重ね合わせて、他のアイウェアー・ブランドとは違うテイストのオリジナリティーを持たせた、ストリート系のサングラスを創り出した。

高級素材や特殊なレンズを使用した、高品質と魅力的なデザインが人気を呼び、ハリウッドセレブたちに絶大な人気を得ている。

フレームには、さりげなく「DITA」というロゴを目立せないよう入れているので、そのさりげなさが、DITA(ディータ)というアイウエアーを、よりスタイリッシュなフレームにしている。

そして、このDITA(ディータ)は、なんと!MADE IN JAPAN! そしてハンドメイド!

人気が出た後も、徹底したクオリティコントロールをし、すばらしいアイウェアーを作り続けている。またこのブランドは、ほとんどPRをしていない。それにも関わらず知名度が高いというのは、商品が一人歩きしているものと思われる。このことより、このブランドの商品力の高さが証明されている。

DITA(ディータ)愛用者は、ブラット・ピット、キャメロン・ディアス、二コール・リッチ、アンジェリーナ・ジョリーなど、日本では、梨花、藤原紀香や木村拓哉など、超有名人。
メーカーから、2013年 春夏のカタログが届いたばかり、納期は、来年2月からスタート。


来週には、オーダーを入れなければいけない為、明日には、発注書を作らなければならない。
因みに、DITA(ディータ)のサングラスには、決まりがあり、めがねのテンプルは、左のテンプルからしまわなければいけない。(DITAセールスマンより)



アメリカでの決済方法

アメリカから買付けをしたい。アメリカで商品を販売したいと思っている人がまず気になるのが決済方法。アメリカでは、ある程度の量でも、クレジットカードで決済することがほとんどです。


買付けの場合
展示会場や、ショールーム、Eメールの交信等で商品を発注
   ↓
出荷準備ができた時点で、メーカーより連絡が来る
   ↓
内容を確認して問題がなければクレジットカード情報を渡す
   ↓
メーカーはクレジットカードにチャージをし、それが通れば商品を発送する。送料は、ほとんどの場合がバイヤー持ちで、実際にかかる送料が商品代金といっしょに請求、チャージされる

販売の場合
受注する
   ↓
商品発送準備ができた時点で連絡を入れ、クレジットカード情報をもらうか、承認書にサインをもらう。
   ↓
クレジットカードに請求ができた時点で商品を発送する。

というように進められます。もちろん、大手との取引においては、NET30(商品発送から30日以内の支払い)やNET60での取引となりますが、大手でない限りは、ほとんどクレジットカードでの決済が可能ですので、売り掛け金が回収できないというリスクはある程度回避できます。小売店もクレジットカード決済が慣れていますので問題ありません。(アメリカでは銀行振込みという方法をほとんど使用しません)ただし、クレジットカードはドル建て請求ができるものでなければなりませんので、アメリカでのマーチャントアカウント(クレジットカードで請求できる口座)を所有する必要があります。

弊社では、それらの代行もいたします。


お問い合わせご質問は、お気軽に info@mcrosscorp.com までご連絡ください。

2012年12月22日土曜日

Stance Socks(スタンス・ソックス)


Stance Socks(スタンス・ソックス)のご紹介
                                          (スタンス・ソックス)


Stance Socks(スタンス・ソックス)は、2010年にカリフォルニア・サンクラメンテで立ち上げられました。有名プロスケーター達が、プロデュースしている新感覚のソックス。
新しい 表現方法を作り出すというシンプルなコンセプトから始まり、ソックスでカルチャーやアートを表現するという、新しいスタイルとカテゴリーをクリエートしました。

Punks&Poetsと呼ばれるチームライダー達は、皆個性的で創造力が豊富な集団です。
Stance Socks(スタンス・ソックス)のメンバーは、 ANDREW REYNOLDS, LIZARD KING, JASON JESSEE, CHRIS COLE, DANIEL LUTHERANなど、数多くの有名プロスケーターがいます。
このプロスケーター達が、クリエイトするスタイルはStanceの代表的なモデルになっています。



クッションやグリップにこだわった機能性も重視したスケート使用のソックスから、斬新なデザインのソックスまで、随所にこだわった感じがあるラインを展開しています。

足元を明るく飾ってくれるので、七分丈パンツにも最適。

デザイン性だけではなく、足の甲の部分や、底の部分の厚みを変えるなどさまざまな工夫がされているのが嬉しい。
このような気配りがあるからこそ、今 注目されているソックスなのでしょう。

そんなStance Socks(スタンス・ソックス)が、今日入荷しました。

季節柄 斬新なデザインは避け、落ち着いたラインを注文。
足首の近くにあるロゴもオシャレですね。