2013年7月31日水曜日

NUORDER (ニューオーダー)


展示会出展の為のラインシート作りや、ダイレクトメール作り、または現場での受注の際に、情報がきちんと処理できず、大変な思いをされたことはありませんか?

本日ご紹介するNUORDER (ニューオーダー)は、世界各国から集まるバイヤーが、ウェブサイト上で御社商品を購入できるオンラインシステムです。もうすでにトップバイヤー達は、このシステムを活用し、展示会場、または展示会以外でも、最新のトレンド情報をゲットし、各企業とのコネクションを確立させ、一歩先をいっています。NUORDER

このシステムは、とにかく利点だらけです。


メーカーとバイヤーのマッチング:
貴社製品をウェブサイト上でバイヤーが、貴社のプロダクトを見ることができます。
新商品や売れ筋商品を、バイヤーに送ることができ、自社商品のアピールが可能です。 

●24時間365日、世界のどこからでも顧客を獲得可能:
自社選定したバイヤーだけにログイン情報を送付、ウェブサイトより直接購入できます。
¥や$など国際通貨表示機能がついているから簡単です。 

多数の顧客を効率的に獲得:
7000店舗(大手も含む)以上のショップが既にNUORDER (ニューオーダー)に登録しているので、その膨大な店舗リストにアクセス可能です
特定の商品を扱っている店舗を直ぐにリサーチ可能で、そしてラインシートをメールにて送付可能(カスタマイズ可能)。 

人気商品をバイヤーに訴求:

ラインシート、ルックブック(製品カタログ)、プレス掲載履歴をNUORDERウェブサイト上に表示、その商品をクリック一つでバイヤーが購入可能です。 

オーダーの効率化:
展示会時の際もオーダー受付がデジタル化されるので、記入漏れや間違いを防ぐことができます。 

販売実績がひと目でわかる:
各バイヤーの購入履歴、TOP SELLERP.O管理を行なえます。 

季節やカテゴリーが分かれています。
探している商品を色で検索が可能。
発注頂いた商品のキャンセルも、バイヤーに送る事が可能です。
タッチパネルでの、サインも出来ます。

料金内訳:
+ログイン数は、5PCまで(それ以上は、コストが上がります)
NUORDERウェブサイトでの貴社ブランドの紹介
+¥や$などの表示も可能
+貴社ブランドの検索表示
+バイヤーの検索
+メディアモジュール機能(メディアで紹介された画像をウェブサイトに表示、 バイヤーがその商品の上にマウスを持っていくと詳細が表示され、その商品を購入できる機能)
+ビデオモジュール機能(動画アップロード可能)
+商品データアップロード機能 

価格$6,000.00/年間 ($500.00/) 

支払い方法:
契約時:$3,000.00
31日(試用期間)後$3,000.00
*上記は30日間の試用期間の間は無料でキャンセルできます。 

オプショナル:
Quick Book(経理ソフト) へのエクスポート機能$199.001回)
POなど顧客管理情報を、会計ソフト クイックブックへ自動で流すソフトウェアで、経理関連データを入力する必要なく、効率的です。 
このNUORDER (ヌーオーダー)のシステムを理解できるまで、スタッフを派遣し、勉強会を開いてくれます。そして、画像や商品データなどの初期入力もNUORDER (ニューオーダー)のスタッフがしてくれます。サービスを充実したこのNUORDER (ニューオーダー)。絶対に活用すべきです!





お問い合わせご質問は、お気軽に info@mcrosscorp.com までご連絡ください。

2013年7月27日土曜日

California Gift Show 2013年7月20日~7月22日 KentiaHallsとLA Mart

California Gift Show(カリフォルニア・ギフトショー)
開催場所:Los Angeles Convention Center Kentia & South Halls & LA Mart
開催期間:2013年7月20日~22日

先日に引き続き、California Gift Show Kenita HallとLA Martの記事をアップします。

Kenita Hallは、South Hallの展示会と異なり、Cash & Carry(キャッシュ&キャリー)の展示会になっている。Cash & Carry(キャッシュ&キャリー)は、その場で購入ができるとあって、毎回大勢のバイヤーで賑わう。もちろん、目的は仕入れや新商品の発掘だが、小ロットでも購入できるので、自分用やギフト用に購入するバイヤーも多く、この時とばかりはリラックスして買い物を楽しむ姿が見られた。

ジュエリーブースは例年通り人が多く、若いバイヤーから熟練されたバイヤーまで様々だ。見渡してみれば、例年よりもジュエリーのブースが増え、ブースもどちらかと言えば高級感を意識して設置されていた。ジュエリーは、繊細なデザインから大振りなイメージの物まで揃っているが、近年は大振りな物が主流で、素材は天然石などが人気だ。淡水パールやトルコ石を扱う ブースには決って人の山が出来ている。また、レザーやフェザーを使った物は、デザインも若者向けでやはり人気がある。

エスニック雑貨やその他の多国籍ブースは、例年とあまり変わらないが、ビンテージを扱うブースが年々増えてきている。このセクションは、通常の出展ブースとは異なり、区切りも無ければ壁も無い為、アバウトな感覚でブースが設置されている。よって、出展企業はセンス良 く空間を使いながら古き良きビンテージ感を演出をしていた。点々とイスを配置し、疲れたら休めるようにもなっているので、どことなくゆったりムードのこのセクションでは、あちこちでバイヤー達が休憩を兼ねて歓談していた。ビンテージの価格設定はどちらかと言えば高めな印象である。

午後過ぎ頃、La Mart(エル・エー・マート)へ無料シャトルバスで移動する。この無料シャトルバスは頻繁に行き来していて、移動時間の短縮に便利で良い。La Mart(エル・エー・マート)はショールームでもあり、常時オープンされているため来場者は少ないが、ショー・スペシャルなどの特典があるので見逃すこともできない。Convention Center(コンベンション・センター)とは異なり、主に家具や生活用品、そして玩具などの子供用製品も多い。他にはクリスマスやハロウインなどの季節行事商品も豊富である。

近年はこのLa Mart(エル・エー・マート)でも、ビ ンテージ風に作られた家具や雑貨を扱うショールームが増えてきている。以前は高級な家具を扱っていた幾つかのショールームは、雰囲気もがらりと変わり、ま るでアンティークショップのようだ。それぞれに個性があり、家具だけのショールームもあれば、エクステリアを取り込んでガーデングッズを前面に出したり、 60年代~80年代のキッチンを再現するなど工夫を凝らしている。これらは、ビンテージ風を醸し出すアイテムとして、古着屋や雑貨店のディスプレイ用として非常に人気が高い。本物のビンテージは値段も高いし、探すのも時間がかかる故、”ビンテージ風” は、気軽にそれらしく見せるのに大変重宝なアイテムだと言える。重厚で古臭く、まるで自然に劣化したかのように再現する事は、現代の技術においていとも簡単なことだと言えよう。今後、こういったショールームは更に増える兆しがある。

他、 イブニングバックのショールームや革製品・ブランド食器・高級家具・そしてガラス製品(花瓶や鏡)のショールームも多数あるが、残念なことにバイヤーは素通りする ことが多い。不景気が続く中、高額な商品を商材にするバイヤーはやはり少ないのだろう、このセクションは人もまばらで寂しい印象だ。高級なキャンドルやフ レグランスのショールームも同様。これとは反対に、玩具を含む子供用品やキッチンツール、そしてアイデア商品のショールームなどは盛況に見えた。

今回のCalifornia Gift Show(カリフォルニア・ギフト・ショー)を見て感じたのは、全体的にバイヤーに向けてのアピールが足りないように思えた。各ブース、各ショールーム、ど れを見ても漠然としていて、これといったアピールが感じられない印象が強かった。バイヤーへのプロモーションを盛んにするなど、もう少し工夫を凝らした商品の区別が必要だ。世の中にはまだ広く知られていないコンテンツがたくさんあるかと思う。その魅力を多くの人に伝える為にも是非、今後は更にCalifornia Gift Show(カリフォルニア・ギフト・ショー)の活性化を図って欲しいと願う。

2013年7月25日木曜日

California Gift Show 2013年7月20日~7月22日


California Gift Show(カリフォルニア・ギフトショー)
開催場所:Los Angeles Convention Center Kentia & South Halls & LA Mart
開催期間:2013年7月20日~22日

例年通り、Los Angeles Convention Center(ロサンゼルス・コンベンション・センター)とLA Mart(エル・エー・マート)の二つの会場で開催され、会場間は専用の無料シャトルバスにて移動する事が出来る。

先ずは、Convention Center South Fall(コンベンション・センター・サウス・ホール)を視察した。

日曜日の午前中ということもあり、バイヤーは比較的少なめの印象。出展商品は、前回とあまり変わらず、お土産品、T-シャツ、バッグ、食料品、雑貨などが大半を占めていた。

今年から出展ブースを出しているという企業も多数見られ、その中でも一際、来場者の興味を惹いていたのが、Cupcake Candle Company(カップケーキ・キャンドル・カンパニー)のキャンドルで、見た目は、まるでカップ・ケーキその物だ。近づいてみれば香りも甘く、サイズもさることながら、生クリームたっぷりのデコレーションは本当に美味しそうだ。火をつけて楽しむのが惜しくなるほどの出来栄えで、来場者を驚かせていた。ミニマムオーダーは、200ドルからと購入しやすい価格を提示。

作りが繊細な商品だけに、配達に関して聞いてみると、Fedex(フェデックス)での配達になり、中身が動かないように工夫を施し、丁寧な発送をしてくれるとか。ただ、アメリカの配達ドライバーの仕事ぶりは、投げたり転がしたりが普通のようで、決して褒められたものではない。配達という点には充分に気をつけたいところである。このカップケーキのキャンドル、他にも展示しているブースが幾つかあり、どのブースでもバイヤー達が熱心に話を聞く姿が見られた。大きさもデザインもそれぞれカンパニーによって異なるが、クオリティーで言うならば、Cupcake Candle Company(カップケーキ・キャンドル・カンパニー)が一番だろう。既に引き合いも多いとのこと。今後、このような商品の出展ブースが多くなる可能性も大きい。

日本の企業様(http://magnote.com/ / http://piperoid.jp/)が出展されていたので、忙しい合間にお話をさせていただいた。

京都の企業様の出展で、玩具を出展されていたがやはり日本の企業。とても繊細な作りで、ユニークな玩具である。”玩具”と一言では言えないほどの精巧さと、その素材に感心する。素材は概ねペーパーで、細くロール状になっている物を広げ、パーツごとに組み合わせれば動物やロボットの完成だ。複雑な部分もあるが、6歳くらいから作って遊べるとの事。だが、案外、子供より親の方がハマってしまい、夢中になってしまうのだとか。

その中の一つにThank you Card(お礼のカード)があるが、パーツを組み合わせて作り上げるとTVの形になり、書き込んだメッセージが画面に表示できるようになっている。作って贈る方と贈られた方、どちらも楽しくて嬉しくなる商品である。一見、子供向けのようであるが、実は大人も楽しめる工夫が至る所に見られる。見やすく楽しいHPもさることながら、実に完成度が高く、日本人の器用さと美的感覚が生かされている。また、扱う商品は小さい物が多いが、それは遠くからでも目を引くようにうまく配置されており、展示方法もセンスが光っていた。

アメリカの玩具を扱っているブースで、特に興味深かったのは、PCからプログラムでカスタマイズ可能な”小型扇風機”があった。扇風機と言っても涼しさを得る目的ではなく、宣伝用である。好きな文字をカスタマイズできるので、オープンのサインやお店のロゴ、セールのお知らせやウエブサイトの表示など、使い方はアイデア次第。本体は小さめでクリップ式になっているため、挟める箇所ならどこでも使用できて場所も取らず、また、回るプロペラは手に触れても安全だ。中々考えられた面白い製品である。この製品はまだ新しいこともあり、あまり知られていないので今がチャンスとも。

他には、イタリアからの出展に Zarjo のブースあった。どちらかというと年配の女性バイヤー達に人気だ。Made In USAの商品で、主にストールやボレロを独自の技術で生産してている。素材はメリノウールだが、独自の製法と手法により生地を極々薄くのばしてレース生地のようにする。それから更に染色と縫製を施して、ストールやボレロが出来上がる。よく見ればフエルトにも見えるが、手触りはもっと柔らかく、透け感はまるで繊細なレースのようだ。商品にはそれぞれ、Swan Fedther(白鳥の羽)やForest mist(森の霧)などのネーミングがあり、それらに基づいたデザインになっている。価格的にも仕入れしやすく、利益が望める製品である為、ドレスやミセスを扱っている方は必見である。

South Fallの視察が終わりKentiaHallsへと移動する昼頃には、バイヤーも続々とSouth Fallに訪れ、のんびりムードだった会場は徐々に活気を増し、それぞれ各ブースのスタッフも忙しそうだ。

次回は、KentiaHallsとLA Martの記事をアップします。

2013年7月23日火曜日

Costco(コストコ)其の二

”大型会員制倉庫店”
Costcoは日本で”コストコ”と呼ばれ、既に日本でもお馴染みとなっていますので、今回は本家USAのCostco(コツコ)について、其の一に続き其の二をアップします。

Costco(コツコ)の商品販売形態については、何年もの間、”取り扱い製品とサービス” の枠を広げ続けています。当初は、棚に載せるだけの箱詰めの商品でしたが、現在では取り扱いが難しい肉製品、乳製品、海産物、花といった生鮮製品、また、服、本、ソフトウェアー、家電、ソーラーパネル、宝石、タイヤ、美術品、良質なワイン、バスタブや家具まで販売し、豊富な品揃えとして広がりを見せています。

だいたいの倉庫店には自動車修理工場、薬局、補聴センター、検眼所、写真現像所とガソリンスタンドがあります。Costco(コツコ)にある検眼所は、Costco(コツコ)の会員でなくても利用できますが、サービス内容を見る限り、会員の方が何かと便利なようです。Costco(コツコ)の検眼順位は、アメリカで4位を誇るほど優秀であり、子供から年配者まで幅広く利用されています。因みに眼鏡屋さんなどで検眼しますと$100.00以上かかりますが、Costco(コツコ)ではだいたい$50.00ほどです。
※白内障、またはその他の眼病がある場合、金額が変わります。

Costco(コツコ)では、生活する上で必要な物は何でも揃いますが、先ず日本のスーパーなどでは売られていないであろう物の一つに、UNIVERSAL CASKET(ユニバーサル・キャスケット) があります。これは何かと言うと『柩』であり、補聴センターや検眼所の近くで見ることが出来ますが、サイズや素材の見本が展示されており、だいたいの価格が表示されています。始めて訪れた時は(?)の感想を持ちましたが、たまに家具店などでも見かけるので、あまり珍しいことでもないのでしょう。シルバーで縁取られた『棺』を熱心に見ている初老の女性がいたので、さりげなく(美しいキャスケットですね)と声をかけたら、(人生の終わりにふさわしいベットは自分で選びたいの)と話してくれました。”ベット” というところがいかにもアメリカらしく、なるほどそれ故、アメリカのキャスケットは日本の柩と違い、光沢やカーブに沿った装飾が美しいという訳です。これまで土葬が当たり前のアメリカでしたが、近年では火葬も多い為、木材などを選ぶ人も多いようです。因みにCASKET(キャスケット)は、”宝石箱”という意味を持つそうです。

**ガソリン**
ここロスアンゼルスでの交通手段は概ね車ですが、年々高騰するガソリンが悩みの種となっています。Costco(コツコ)のガソリンは、クオリティーが良く、価格を比べれば一番安いとされています。どのくらいお安いかと言いますとざっくりですが、REGULAR・$3.89/Gallon(PREMIUM)で、リッターに換算すると$1=100円として、ガソリン価格 (円/Liter) = $3.89 × 100 ÷ 3.785 = 102.77 円/Literとなり、日本価格より幾分安いわけですが、日本に比べて走行距離も長く、使用量も変わることから、よほど安くなければあまりお得感がないように思いますが、特に週末などはスタンドに長い列が出来ています。

**フードコート**
Costco(コツコ)の出入り口付近にはピザやホットドッグなど、軽食が販売されているフードコートがあります。週末には家族連れで賑わい、特にピザを求める人で長い列が出来ます。他にはホットドッグ(フリードリンク付き)、コーヒー、スムージー、チュロス、アイスクリームなどが売られています。ピザについてはホールでも販売され、ランチミーティングやポットラック(持ち寄りのパーティ)用としても人気で、見ていると次から次とホールのピザが飛ぶように売れていきます。

**KIRKLAND Signature(カークランド・シグネチャー)**
KIRKLAND(カークランド・シグネチャー)とは、Costco(コツコ)のプライベートブランドでありますが、”有名ブランドに引けを取らない高品質” と、認められた商品だけにその名をつけることができるCostco(コツコ)の自社ブランドです。製品は、スーツケースからお菓子、そして衣料品など幅広い製品があり、使ってみればその良さが分かります。中でも男性用の白いTシャツは、黄ばみにくく何度洗ってもへたり感がありません。靴下や下着も同様で、これらは必ずKIRKLAND(カークランド)の製品と決めている人も多い為か、いつ行ってもサイズ及び種類が補充されており、必ずお目当てのサイズを買うことが出来ます。

最後に、支払いの時にはCostco(コツコ)カードをキャッシャーに渡しますが、支払にはVISAやMastercardは使えません。現金かAmerican Express Card、もしくは銀行のATM Debitカードでの支払いが可能です。注意すべきは、Costco(コツコ)カードの名前とAmexやDebitカードの名前が違うとCostco(コツコ)カードを没収されたりするケースもあり、そこからブラックリストに載ってしまったり、または銀行関係やカード会社とのトラブルに発展する事も多々あります。それを避ける為にも出来れば人から借りず、堂々と会員になって楽しくお買い物をされるの方が良いかと思います。

日本のCostco(コストコ)とアメリカのCostco(コツコ)、同じ会社ではありますが、もしアメリカを訪れた際、是非一度覘かれたら面白いと思います。ボリュームやパックの大きさ、販売されている商品の違いにきっと驚かれ、良いお土産も見つかる事と思います。

お問い合わせご質問は、お気軽に info@mcrosscorp.com までご連絡ください。

2013年7月21日日曜日

Costco(コストコ)其の一



正式社名:Costco Wholesale Corporation(コストコ・ホールセール・コーポレーション)は、アメリカ合衆国に本社を置くウェアハウス クラブ(会員制倉庫型卸売小売)チェーン。本社はワシントン州シアトル郊外のIssaquah(イサカ)。

Costco(コツコ)は日本で ”コストコ” と呼ばれ、USAでは ”コツコ” と呼ばれています。Costco(コストコ)は既に日本でもお馴染みとなっていますので、今回は本家USAのCostco(コツコ)について其の一・其の二に分けてアップします。

Costco(コツコ)社の始まりは1976年。当初はカリフォルニア州サンディエゴにある、飛行機の格納庫を改造して作られたPrice Club(プライス・クラブ)と言う名前の倉庫店でした。 従来は、小規模ビジネスを対象に展開をしてきましたが、特定個人のお客様にご利用いただく事により、”大型会員制倉庫店” と生まれ変わりました。1983年にはCostco(コツコ)の最初の倉庫店がワシントン州シアトルにオープンしました。Costco(コツコ)は、アメリカ国内において創業後わずか6年未満でその売上をゼロから30億ドル(約3.000億円)までに達成させた最初の会社となりました。

1993年にはCostco(コツコ)とPrice Club(プライス・クラブ)の合併により、Price Costco(プライス・コツコ)という名で206倉庫店を有し、年間160億ドル(約1兆6千億円)を売り上げました。Costco(コツコ社)の企業哲学は『常に経費を節約し、その分を会員の皆様に還元していこう』と言う、大変シンプルなものです。会員制というしっかりとした基盤と強大な購買力、そしてCostco(コツコ社)の限りない効率化への追求が相まって『会員の皆様への可能な限りの低価格』というモットーが実現しています。

1997年にはCostco Wholesale(コツコ・ホールセール)と正式に社名を改めて以来、これまで世界中に600を越えるWarehouse(ウェアハウス/倉庫店)を出店しています。因みに両社の合併前には、ウォルマート創業者のサム・ウォルトンは自社の会員制ウェアハウスチェーンである、Sam's Club(サムズ・クラブ)とCostco(コツコ)の合併を狙っていたそうですが、真相はどうだったのでしょう。

Costco(コツコ)は年会費形式の会員制で、ゴールドスター(個人会員)、またはビジネスメンバー(法人会員)の2種類があります。一般的にはゴールドスター(個人会員)に入会しますが、この場合は年間会費が$50.00程になり、入会後は全世界のCostco(コツコ)で使用できます。日本でもそうする人がいるようですが、ここアメリカでもルームメイトや同じアパートに住む友人同士などで折半し、$25.00づつ払って会員になる人達も多いようです。

広い駐車場に囲まれるように建てられており、エントランスを通る際に会員カードをチラリと見せて入ります。入ると直ぐにセール品や電化製品が目に入りますが、季節ごとの行事品、例えばサンクスギビング(感謝祭)やクリスマス、そしてイースター(復活祭)やハロウインなどのグッズも必ず陳列され、その都度購買意欲を掻き立てています。また、高級ブランドの出展(貴金属やムートンブーツ、革製品など)も度々あり、他のショップ価格より結構安めに設定されていますので、お眼鏡にかなえばかなりお得感が感じられます。

他、エントランス付近には家電や文房具、ペット用品、スポーツ用品、衣類、ゲームソフト、本などが中央に向かった広いスペースに配置されており、特に本のセクションやゲームのセクションには、親が買い物中の子供達がたくさん集まって、熱心に本を読んだりゲームを物色している姿が見られます。

中央から奥へ進むと鮮魚やお肉、野菜、果物類があり、更に奥を見渡すとワインを含むアルコール類やパン類が見えます。アイスクリームやピザなどの冷凍食品は、それぞれブロックごとに分かりやすく区切られており、特に土、日曜日には試食のデモストレーションが盛んに行われ、常に新商品の紹介に力を注いでいるのが分かります。

其の2に続く

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2013年7月20日土曜日

Surf Expo (サーフ・エキスポ)

1976年に始まったSURF EXPO (サーフ・エキスポ) は、常にサーフィン、スケートボード、マリンスポーツ、水着、リゾート関連をリードしてきた展示会である。SURF EXPO (サーフ・エキスポ)は、年21月と9月にフロリダのオーランド開催され、アメリカ国内のみならず、中南米、カリブ海周辺各国、世界中のバイヤーから注目を集めている。

2,000以上のブースが、SURF EXPO (サーフ・エキスポ) の会場内にひしめき合い、商談だけでなく、ファッションショー、恒例の授賞式やデモンストレーションなどが行われ、この独特の熱気は会場にいてこそ、体感できるなんともいえない空間である。その熱気溢れるSURF EXPO (サーフ・エキスポ)には、毎回20,000人もの参加者が詰め掛ける。



SURF EXPO (サーフ・エキスポ) 2, 000以上のブースは、大きく分けて2つに分かれている。ボーダースポーツ・カテゴリーとビーチ&リゾート・カテゴリーで、そこからまた枝分かれし、セクションごとに分かれている。

ボーダースポーツ・カテゴリー

サーフィン:サーフィン関連商品を扱う展示会では、このSURF EXPO (サーフ・エキスポ)が最も歴史のある展示会。サーフボード、サングラス、日焼け止め関連商品、ウェットスーツ、フィン、シューズなど展示される。他にも、ダイビング用品や水中カメラ関連用品も多数。

スケート:スケートボード、シューズ、保護具、アクセサリー、若い世代向けのアパレル用品を扱う業者必見のセクション。
ライフスタイル:最先端のファッションブランドが展示され、他店との差別化を図るための商品を探すなら、打ってつけのセクション。サーフィンとスケートセクションに隣接するこのセクションには、juried collectionのメンズ、レディースアパレル、ファッションアクセサリーやシューズが展示される。
ウェクボード&ウォータースキー: ボート、ジェットスキー、カイトボード、ウィンドサーフィン関連の商品数は、最大級。SURF EXPO (サーフ・エキスポ)は、ウィンドスポーツ関連を扱う小売店の重要な仕入先となっている。
スタンド・アップ・パドル: 海、川、湖で行うスポーツで、アメリカで今最も成長しているスポーツがこちら。ボード、パドル、フィンに加え、関連アクセサリーやトレーニングビデオなども。
消耗品関連 このカテゴリーは、自然に深く関わるスポーツなだけに、環境に配慮したスペシャル・フード&ドリンクのセクションも設置している。

ビーチ&リゾートカテゴリー
リゾート&お土産:このセクションでは、ツーリストが欲しがる全てのものが展示される。アパレル、ジュエリー、タオル、お土産品などなど、まるでギフトショーのよう。
水着:SURF EXPO (サーフ・エキスポ)のコレクションは、アメリカ国内でも最大級。子供用から大人用までの最先端の水着がそろうのは、SURF EXPO (サーフ・エキスポ)が一番といっても過言ではない。
ブティック:ハイファッションと最新トレンドのリゾート向けのアパレルが展示される。シューズ、アクセサリーなども。
 ご出展にご興味のおありの方は、info@mcrosscorp.com  までお問い合わせください。

2013年7月19日金曜日

なにコレ!?シリーズ第3弾!!

LUCAS PAPAW OINTMENT(ルーカス・ポーポー・オイントメント)

今回は世界中に愛用者がいると言う”万能クリーム”

響きも可愛いPAPAW(ポーポー)軟膏をご紹介します。

消毒・殺菌効果のあるパパイン(パパイヤ)酵素配合のバームは、虫刺されから赤ちゃんのおしりかぶれまで安心して使える万能クリームです。自然成分配合で敏感肌の方にも使用でき、ほんのり甘いパパイヤの香りも爽やかです。

**オーストラリア発の万能軟膏**
商品名は、『LUCAS PAPAW OINTMENT(ルーカス ポーポー オイントメント)と言い、オーストラリアでは ”一家に一個必ずある” と言われるほど、赤ちゃんから大人まで幅広く愛用されている万能軟膏です。 お肌のあらゆるトラブルに大活躍のLUCAS PAPAW(ルーカス ポーポー)は、オーストラリア産のパパイアから作られた安心の天然発酵成分クリームです。

●PAPAW(ポーポー)とは?
パパイヤの種で、オーストラリアでは主要な果物です。パイナップルとともに消化促進、また炎症に効果のよい食べ物とされており、それぞれに含まれるpapain(パパイン)とbromelain(ブロメライン)という酵素が作用します。パパイン酵素には消毒作用があり、天然成分配合でお肌にも優しく、肌の敏感な赤ちゃんにも安心して使用できます。

●こんな時にご使用ください 。
お肌の傷、やけど、かゆみ、あざ、カサ付き、ひび割れ、アトピー 、日焼け後のケア、カミソリまけ、肌荒れ、虫刺され、ニキビ、おでき、湿疹、肌の保湿、そして 赤ちゃんのおむつかぶれ、蒸れによる肌荒れ、髪の毛の毛先のダメージ・・・ETC。 特にリップクリームとしても有名な商品で、セレブ達も事あるごとにFBやツイートで紹介しています。

●主成分 
パパイヤ科パパイヤ属のPAPAW(ポウポウ)
ソルビン酸カリウム(食品保存剤)

●製造国
オーストラリア・クイーンズランド州
Brisbane/ブリスベン

2013年7月18日木曜日

New York ファッション地区 SOHO( ソーホー)


SOHO( ソーホー) は、ニューヨーク市のマンハッタン南部にある地域で、アーティストやデザイナーが多く住む町として知られていましたが、最近では高級ブティックやレストラン、小さなアートギャラリーが多い地区となっています。SOHO( ソーホー) の地名は、芸術家の町として盛り上がった1970年代ごろに登場したもので、語源はSouth of Houston Street(ハウストン通りの南)”ヒューストンとは発音しないという意味”であり、より早くから繁華街として有名だったロンドンのソーホーを意識しているとも。

SOHO( ソーホー) の東側を走るBROADWAY(ブロードウェイ)は、交通量が大変多く、大型高級ブティックが目立ち、その西側を走るMERCER STREET(マーサーST)やGREENE STREET(グリーン ST) .WOOSTER STREET(ウースターST)は、石畳の小路が続いた、雰囲気のあるお洒落な建物が並び、また幅が狭く奥に細長い高級ブティックも多く見られます。その他にも、ユニークな雑貨を扱っている店舗やクラフト専門店なども点在しており、観光者にとってもお約束のスポットと言えます。

SOHO( ソーホー)は、流石にファッション地区といわれるだけあり、入り口のドアには誇らしげに『ZAGAT RATED SHOPPING GUIDE』のサインが張られているブティックも多く、入るのにも少々気後れしそうな印象です。ですが、入ってみればお洒落なスタッフがさりげなく声をかけてくれます。よくこんなアイデアが浮かぶものだと色々感心するブテイックがたくさんあるSOHO( ソーホー)ですが、なかには、木材で出来た床を創業当時から使い続けている高級ブテイックがありました。長年の使用で、なんと隙間が開きすぎてしまい、ヒールを履いている人はその溝にヒール部分が嵌ってしまい、転倒して怪我をするなどの心配は無いのかと危惧するほどです。

SOHO( ソーホー) の東側を走るBROADWAY(ブロードウェイ)には、日本の無印良品やユニクロの店舗もあり、アメリカ人にも人気があるようです。私達が訪問したのは、先週ですが、ちょうど、夏休みやバカンスシーズンの為か、沢山の観光客で賑わっていました。SOHO( ソーホー)には、ニューヨーク五番街と同じ高級ブティックがありますが、それぞれ違うアイテムを置くブテイックが多いようです。やはり場所によって売れ筋も違うようで、熱心な買い物客は一店舗だけで無く、あちこちと他の店舗を回って比べ、それから購入するようです。

観光で訪れてもビジネスで訪れても、いずれにせよ食事は不可欠なわけですが、マンハッタンに住むニューヨーカーたちは、コーヒーを入れたりトーストを焼くくらいで、あまり自炊をせず、殆どが外食のようで、レストラン情報やバーの情報にはとりわけ目敏いようです。”美味しい” 情報は、現代らしくFBやYELPなどSNSで瞬く間に知れ渡るわけですが、そうなると当然、人気店には予約が必要となります。予約を入れずに行けば30分から1時間は待たされるので、予約は必須です。

お問い合わせご質問は、お気軽に info@mcrosscorp.com までご連絡ください。

Jo-ann(ジョアン)


Jo-ann(ジョアン)とは、アメリカ大手のクラフトショップです。
手芸やクラフトを趣味とする人向けに 道具や材料を販売している専門小売業で、ファブリック・紙類・フレーム・クラフト関連グッズなどが分かりやすくセクションに配置され、時々開催されるクラフト教室や子供向けのイベントなども充実しており、”手づくり”を楽しむ人達の憩いのショップともなっています。

1943年創業。オハイオ州クリーブランドに第一号店がオープンし、現在は米国国内49州で790店舗を展開しています。ファブリックを含むクラフトの専門店としては最大手であり、売上げ・店舗数ともに競合であるMichaels(マイケルズ)と肩を並べています。

店内は非常に明るく、ファブリックコーナーには様々な生地がロール状に巻かれて行儀良く並んでいます。予め”こんな柄が欲しい”と思って訪れても、見ているうちにだんだん迷ってくるほどの品揃えは、選ぶのにも困るほど。欲しい生地が決ったら、ロール丸ごと店舗の中央部分にある作業場に持って行き、そこで必要分だけカットしてもらいます。切り売りの単位はフィート及びインチになりますが、センチでも通じます。作業場には大きな机があり、インチとセンチ・両方の メジャーが取り付けられていて希望の長さに裁断してくれます。ベーシックなコットン生地から、フランネル・キルティング・フリース素材・ビニール地・合皮 など様々な素材が並び、用途もアパレル用・ホーム用・子供用と区別されています。

どの店舗も全体の1/3がファブリック・布製品の売り場になり、中央部分は同じく全体の1/3が糸・針・ボ タン・毛糸など、手芸用品の細かい材料や編み針が並んでいます。手芸専用のデスクランプやソーイングBOXも種類が多く大変充実しています。ソーイング BOXと言えば昭和の頃、日本の家庭に必ず一つはありました。つり道具を入れるような段々に開くタイプの物で、順番に開くと子供ながらわくわくしたものですが、ここアメリカでは現在も使われており、現代風の宝石箱やピクニックバスケットを思わせるようなデザインが可愛らしく人気商品の一つとなっています。

毛糸・刺繍糸・ミシン糸・ボタンなども豊富な品揃えで、やはり各ブランドごとに分けられて陳列され、レースやリボンも驚くほどの種類が揃っています。特に レースは幅広いタイプから極々細い糸タイプまであり、それぞれカラーバリエーションも申し分なく、クラフトを”趣味のみ”とする人から”その道のプロ”ま で幅広く活用されています。また、近年はピアスやネックレスなどアクセサリーを手づくりする人達が増えていますが、そうした目的で訪れるのには大変便利かと思います。フック部分やビーズ・シルバーチェーン類など何でもJo-ann(ジョアン)で揃うので、他のお店をはしごしないで済みます。手づくりアクセサ リーのセクションには特に若い層や母娘連れが多く、ビーズをあれこれ選んだり素材の組み合わせに悩んだりと、いつも楽しそうに賑わいを見せています。

Jo-ann(ジョアン)では、新しい商品のデモストレーションやStore Event (ストアー・ イベント)が毎週開催されています。大人向けとしては、ミシンの使い方やニットの編み方、そしてワンピースやパンツの作成方法などが学べますが、なんと! ウエディングドレスを縫うイベントもかつてあったと言うから驚きです。店内にはウエディングドレス製作用のシフォン生地やシルク生地、他、ベール用の小物まで揃っていて感心します。赤ちゃんの洗礼式用のドレスや高校卒業のパーティ(プロモ)用のドレスなど、今でも手づくりするお母さんやおばあちゃんがいるそうで、そんな人達からも長年愛され続けているJo-ann(ジョアン)は、今では無くてはならないショップとなっています。

子供向けの Store Event (ストアー・イベント)は、 ハロウインやクリスマスなどホリデーに沿って不定期ですが開催されています。内容や日時はJo-ann(ジョアン)のウェブサイトでチェックできます。アー トやクラフトをその場で体験し、そのまま持ち帰り出来るので子供達にも楽しい思い出になることと思いますので、チャンスがありましたら是非親子で参加してみてはいかがでしょうか。

Jo-ann(ジョアン)のHPを見ますと、常にセールをしているのが分かります。トップページは、写真広告のような形でその日のセールが分かるようになっています。上部画面ではお買い得の商品内容が、次から次へと切り替わり、紹介している商品やその価格を見ているだけでも楽しいサイトになっています。商品はオンラインのみの商品もありますが、ご興味ございます商品などありましたら当社がお手伝い致します。お気軽にご相談下さい。

手づくりをビジネスや趣味とされている方は必見です。
皆さん、本当に楽しそうです。
http://instagram.com/joann_stores

2013年7月16日火曜日

Agenda New York

Agenda NYC
開催場所: 82 Mercer Street New York, NY
開催期間:2013年7月10日-11日

Agenda Showは、7月にNew York 82 Mercer(10日-11日)とカリフォルニアのLong Beach Convention Center(25日-26日)に開催され、8月はLas Vegas Sands Expo Venetian/Palazzo(19日-20日)にでも開催されます。

会場は、New Yorkのファッション地区街にある、お洒落なビルで開催されており、会場内は意外と狭い印象。天井も低いため圧迫感も若干ありますが、さすがにストリート系の展示会だけあり、出展メーカーは一様に乗り乗りムードで会場を沸かせていました。

会場に入ったのが早かった為か、バイヤーが少々少なく感じましたが、午後近くになると、入り口には続々と来場者が集まり、入場バッチを求める長い列が出来ていました。

出展ブースは、1階は殆どが1コマのブースになっており、数社は2コマのブースが多く、2階は大きなブースで展示されている企業が多く見られました。

前回は、黒いブースで統一されていましたが、今回はLong Beach展示会同様、白いブースで統一され爽やかな印象に変わっていました。ブースが狭いメーカーなどは、当然スペースが限られている為、選び抜かれた商品が並んでいましたが、印象に残ったのはPendletonのコラボでした。サングラスメーカーとのコラボ、及びVan'sとのコラボで分かるように、今後は積極的にコラボ商品を手がけていくようです。

午後になると、バイヤー達が商談をしている姿をよく見かけ、全体に活気が溢れていました。賑やかな歓声は大きな商談がまとまった証か、それぞれが意気揚々と握手を交わす光景も多く見られました。

前回のNew Yorkの展示会では、デザイナーが独自でブースを出している所がありましたが、今回はそのようなブースは少なかった感じを受けました。ブースが同じですと、他社メーカーとの”差別化”があまりなく、目立たないので、展示会に出展される場合は、独自のブースを出されたほうがバイヤーの目にも留まりやすいですし、また、差別化が図れるかと思います。

ただ、このAGENDAは、規格のブースを使うことが基本的な条件で、独自ブースにするには、エクストラのチャージがかかってしまいます。

アメリカの展示会では、一度、独自のブースを作ってしまえば色々な展示会で使用することが可能です。アメリカ進出をご希望されている日本のメーカーの皆様へは是非、この件を視野に入れれることをお薦めします。