2013年3月14日木曜日

Magic 出展企業 PURAVIDA BRACELETS(プラヴィダ ブレスレット)


PURAVIDA BRACELETS(プラウィダ・ブレスレット)は、スペイン語で『素晴らしい人生』を意味する。2010年にSAN DIEGO(サンディエゴ)で設立され、ラスベガスでのマジックショー出展は、今年で3回目。

他にも、AGENDA(アジェンダ)、SURF EXPO(サーフ・エクスポ)、NEW YORK GIFT SHOW(ニューヨーク・ギフト・ショー).など、多くの展示会に出展している。

独自のカラー展開が魅力のブレスレットやアンクレットは、コスタリカで、ローカルの職人が
一つ一つ手作りをしている。
全米で200以上のサーフショップやセレクトショップに並ぶ、今最も注目のブランドと言える。

サンディエゴ出身である二人が、サーフトリップでコスタリカを訪れた際、地元の子供達が
ビニールテープなどでブレスレットを作っているのを見て、その器用さに驚き、子供たちの将来も考えて、何かあっても独立できるようにと、使用する素材やクオリティーも、子供たちと一緒に考え、商品開発を行った。また、お土産として観光客への推奨に力を注いだ。最初は二人と子供達だけで始めたが、やがて少しづつ反響を呼び、今では大きなビジネスとなっている。まさしく、企業の社会的貢献(CSR)、地元に雇用を生み出すお手本のような事例。

プロジェクトへの参加は、セレブも多く、モデルを始め、ベッカムやクリスブラウンも愛用。
また、世界中のサーファーの間で評判を呼び、ビーチクリーンの為の、SURFRIDER FOUNDATIN(サーフライダー・ファウンデーション)を通じて、次世代の為の寄付も設立されている。そして、PURAVIDA BRACELETS(プラヴィダ・ブレスレット)の、売り上げの1%も寄付している。

子供達が、最初に使っていたビニールテープは蝋引きの紐に変わり、デザインも凝った物が増え
今、ローカルの職人や子供たちは嬉々として、物作りとビジネスを学んでいる。

もう17年ほど前になるだろうか、スリランカにサーフトリップに行った時のことを思い出す。

そこでも、ビーチ周辺に集まって子供達がミサンガを作り、それを観光客に売っていた。
自分も名前を言って作ってもらった。機械も使わず出来上がったそれは、複雑に編まれていて、
名前が浮き上がって見えて素晴らしかった。世界中にこうした子供達がたくさんいる。

PURAVIDA BRACELETS(プラヴィダ・ブレスレット)のように、たくさんの子供達の未来が
明るくなればと願うばかりだ。願ってばかりもいられないので、自分の出来る事は何か・・と考え、先ずは商品を多めに仕入れした。売ることが、このプロジェクトへの貢献だ!
約、28cmくらいまで紐が調節可能なので、ユニセックスで使用できる。
蝋コーティングが施してあるので水にも強く、長持ち。 

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