2013年5月12日日曜日

LA発のジュエリーブランド Blee Inara(ブリー・イナラ)


メキシコ出身のジュエリーデザイナーIvonne Kino(イヴォンヌ・キノ) が手掛ける
LA発のジュエリーブランド Blee Inara(ブリー・イナラ)

Harmony(調和)・Happiness(幸福)・Peace(平和)Goodwill(善意)

Blee Inara(ブリー・イナラ)の作品は、これら4つのコンセプトから成るデザインとなっています。

創始者であり、デザイナーでもあるIvonne Kino(イヴォンヌ・キノ)の作品は、世界平和への願いと想いが随所に込められています。2010年のスタートから現在まで、変わらぬ人気と持ち続け、益々注目されているアクセサリーブランドです。また、Facebookでは、アクセサリーブランドとしてはたった3年ほどで異例の17,000近くの『いいね!』を獲得し、ファッション雑誌などでも話題となっています。

メキシコ出身のジュエリーデザイナーIvonne Kino(イヴォンヌ・キノ)には、3人の子供がいますが、最初の子供を出産した際、メキシコ在住だった母親からお祝いとお守りを兼ねた『eye/目』の付いたジュエリーを貰いました。それは金のブレスレットに目のモチーフが付いたお守りのような物で、『いつでも見守っています』と言う意味合いがあるそうです。

 Ivonne Kino(イヴォンヌ・キノ)は、母親から贈られたジュエリーをいつも子供の傍に置き、気が付けば病気の時や何らかのアクシデントの時、いつもそのジュエリーに守られていたのだと実感しました。『見守っている・見守られている』これらの気持ちを世界中の人達と共有したい、との気持ちからデザインを勉強し、やがてブランドを立ち上げました。デザイン画を見た当時の先生は、Ivonne Kino(イヴォンヌ・キノ)には、カルチャーを意識した独特のセンスが初めからあり、デザインに対して先見の目があったと、インタビューで話しています。

魔よけ・護身の意味を持つ『eye/目』に、ガラスビーズ・革・フェザー(羽)などを取り入れ、チレ(chiles/メキシコ唐辛子) をモチーフにしたネイティブなテイストに、ゴールドやスワロフスキーが加えられ、より女性らしさがミックスされたネックレスやブレスレットは、Blee Inara(ブリー・イナラ)のアイコンとなっています。それらのエキゾチックなデザインは、Ivonne Kino(イヴォンヌ・キノ)の持つスピリチュアル・ワールドとジュエリーの融合が上手く調和され、Blee Inara(ブリー・イナラ)のジュエリーを手にした瞬間からしっかりと、その『eye/目』に見守られていることを実感できるかもしれません。

『eye/目』について
凶眼の魔力・と呼ばれるNazar Boncugu(ナザール・ボンジュウ)

インドやメキシコ・トルコ・エジプトなどでは、古くから子供や孫が産まれる度にお祝いとして、青いガラスの上に目が書かれた、Nazar Boncugu(ナザール・ボンジュウ)と言うお守りを贈る風習があります。また、魔よけや護身と言った意味合いもあり、家を建てる時や事業を始める時、車を買った時など、人が羨む事に悪魔は目ざとくやって来るのでそれを追い払う為、玄関に飾ったりやアクセサリーとして身に付けたりします。また、安全運転を願って車内に飾る人も多いようです。


因みに『eye/目』の付いたアクセサリやキーホルダーは、ここLAでもよく見かけます。筆者も好きな物の一つとして、見つけると何気に買って人にプレゼントしていますが、つい先日自分の車のキーに長年付けていた物の一部が見事に欠けてしまった。どうしたものかと思ったが、調べてみると割れた物は何らかの身代わりになってくれたか、または願いが叶った時だとか・・・。考えてみたらなるほど、思い当たる節がある・・。願い事云々と言うより守られたほうで、これを書いててまさに『凶眼の魔力』なるものかと、何だか不思議な感じでした。


古来より守り神は、日本国中にもたくさん伝え継がれており、お守りにおいては数え切れない数が存在しています。私達は生まれた時からそうしたお守りを身に付け、神様を奉り、健康と幸せを願いながら日々を過ごしています。ジュエリーデザイナーIvonne Kino(イヴォンヌ・キノ)の想いも同じで、いつも心の中にいる神様を、ジュエリーと言う形で表現したかったと話しています。

心が温かくなるBlee Inara(ブリー・イナラ)のジュエリー
新作が続々登場!! セールやイベントも目白押しとなっています。

詳細はこちら、info@usapparelservice.com    芹澤までお問い合わせください。

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