2013年5月16日木曜日

アメリカの展示会出展の際の展示会用資料について


アメリカの展示会に出展される際には、展示会用資料の作成をしなくてはなりません。いくつかのポイントを本日はご紹介いたします。

名刺


なんと、アメリカと日本では名刺サイズが違います。日本の名刺は、縦が長いので、アメリカの名刺入れに入りきらない場合が多いです。今では、日本でもアメリカサイズの名刺を印刷してくれるところも増えましたし、オンラインを使って、直接アメリカサイズの名刺を、アメリカの業者に依頼することもできるようになりました。是非、アメリカサイズの名刺をご準備ください。

名刺を印刷する際、日本語と英語を混ぜる方も多いです。私たちのように、英語も日本語もわかると大変便利ですが、日本語がわからない人には非常に見づらいです。できれば、片面を全部英語、片目を全部日本語とまとめる方が良いです。もちろん、アメリカにおいては日本語は必要ないので、英語だけでも全く問題ありません。


名刺上にEメールアドレスは必須です。必ず個人のメールアドレスを明記してください。

会社代表の名刺もアメリカでは、使用されています。日本では個人名がはいっていない名刺などあまりませんが、アメリカでは、企業の名刺として、個人名がはいっていない名刺も多いです。とりわけ、アメリカの展示会出展の際は、臨時のスタッフを派遣することもあります。会社の代表の名刺をひとつ作っておくと便利です。担当したスタッフが、その名刺上に自分の情報を書き込むこともできます。

カタログ、資料

日本はA4、アメリカはレターサイズです。そのために、名刺同様、アメリカのキャビネットやファイルから、日本サイズのA4は、はみ出してしまいます。できれば、カタログと資料はレターサイズでご準備ください。

翻訳

直訳は不自然です。みなさんもご経験があると思いますが、英語を日本語に直訳した日本語は、とても不自然です。日本語だけど、まるで英語を読んでいるような錯覚をしてしまいます。またキャッチコピーは、日本語だから意味が通じますが、これを英語に直訳すると大変なことになってしまうことも多いです。意外と、この間違いは多くの企業がされます。資料の直訳をするのではなく、英語で文章を作り変えることをお勧めいたします。

弊社にて、このような事が出来る専門業者をご紹介しますので、

お問い合わせご質問は、お気軽に info@mcrosscorp.com まで。

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