2013年4月3日水曜日

CHICO'S(チコス)


CHICO’S (チコス)は働く女性に人気のブランド。30年続くこのブランドは上品なプリント柄、シワにならない素材仕立てなどで世界中の多くの女性に愛され続けてきた。
その始まりは1983年。メキシコの民族芸術をモチーフにした服と、コットン素材のセーターを売る小さなブティックがフロリダのサニベルという町にオープン。その、小さなブティックが今では、700店舗展開する全国規模のブランドに成長した。その影には、常に女性の目線に立ち、意識したデザインが女性たちを魅了したからであろう。
実際、CHICO’S (チコス)のデザイナーたちは、新しいデザインを描くとき、女性を常にイメージしているという。どこへ行くのか、何をするのか、何が彼女たちを喜ばせるのか、それを考えながら、鉛筆をスケッチに走らせる。

そうしてデザインされた商品はどれもエレガントで、上品だ。デザインだけではなく、店舗で働く女性たちもプロフェッショナルに徹している。商品知識はもちろん、顧客の要望にこたえようとする姿勢は、またそこで買い物したいという気持ちを駆り立てる。

CHICO’S (チコス)が展開するブランドは、CHICO’S (チコス)を含め、White House Black Market(ホワイト・ハウス ブラック・マーケット), Soma Intimate(ソマ・インティメイト)とあり、それぞれのブランドがカタログを発行している。 White House Black Market(ホワイト・ハウス ブラック・マーケット)は白と黒を基調に、カラフルな色をさし色に使い、こちらも上品な商品を提供している。Soma Intimate(ソマ・インティメイト)は、下着ブランド。洋服の中から、女性の美しさをサポート。

CHICO’S (チコス)は慈善事業として、病気の子供たちに手を差し伸べている。Children’s Miracle Network Hospital(チルドレン・ミラクル・ネットワーク・ホスピタル)というこのプログラムは、20ドルのブラスレットを購入すると、半分の10ドルが病と闘っている子供たちの支援にために寄付される。

女性が外で働くことが当たり前の世の中だが、まだまだ企業内での、特に、トップクラスの女性の登用率は女性人権の最先端のアメリカでも、まだ低いという。

過去30年、そういった女性たちを励まし、背中を押してきたのがCHICO’S (チコス)かもしれない。

詳細はこちら、info@usapparelservice.com    芹澤まで。

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