2013年8月10日土曜日

Moda Manhatten (モーダ・マンハッタン)展示会レポート

Moda Manhatten (モーダ・マンハッタン)
開催日時:8月4日-6日
開催場所:Javits Convention Center
Moda Manhatten

今回は、大阪より3社が共同でブースを出されていました。皆さん、MADE IN JAPANでがんばられているメーカーさんで、ニット専門メーカー、和紙とコットンの混合の素材でカットソーを作られているメーカー、そして、本来はタオルのメーカーさんですが、今回は、梅干の種の墨から作った糸で、作った靴下とストールをご出展されたメーカーさんの3社です。

みなさん、大阪の泉州地区のメーカーさんです。

このModa Manhatten (モーダ・マンハッタン)は、レディースアパレルの展示会で、FAME(フェイム)というヤングコンテンポラリーと、ATS(ACCESSORY THE SHOW アクセサリー・ザ・ショー) というアクセサリーの展示会との同時開催です。小ぶりな展示会で、バイヤーの数もそれほど多くありません。バイヤーは、イーストコーストが中心で、カナダのバイヤーも15%ぐらいはいらっしゃたのではないかと思います。

アメリカの展示会は受注の場です。常連のバイヤーは、既に発注するブランドを決めており、事前にアポ取りがされているので事前にブースに行かれます。そして、じっくりと発注されます。この展示会は昔ながらの風習が強く残っている展示会です。

展示会場には、カフェがあり、ブレックファースト、ランチ、お昼のお茶は、全て無料です。バイヤーも、出展者もクーポンをいただき、それと引き換えです。結構豪華なお食事でちょっとびっくり。それだけ、バイヤーの質が良い展示会であることは、このことからも伺えます。

ブース施工にお金をかけたわけではないですが、商品力があったので、ブースはいつも賑わっており、この展示会に初出展だったにも関わらず、多くのオーダーを頂きました。

MADE IN JAPANも高い評価を受けました。大手の通販会社からのお話しもいただき、今回は大成功と言っても良いと思います。今後は、計画を立てて、本格的にアメリカ進出にチャレンジされる!とのこと。

 今後のみなさんの活躍がとても楽しみです。

今回の失敗!鏡を忘れました。なので、バイヤーの方で、鏡は?とおっしゃる方には、iPadでお写真を撮って、こんな感じですよ!とお見せするはめになりました。次回は、必ず鏡を持っていきます!

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