2013年6月23日日曜日

SOPHIA WEBSTER(ソフィア ウェブスター)



斬新かつユニーク、繊細なデザインとスイートな色の組み合わせが絶品!
日本を代表する前衛芸術家、草間 彌生(くさま やよい)さんの名前が付けられたサンダルYayoi(やよい)は、2013SSコレクションの中でも特に印象的な1足になっており、業界でも話題のシューズブランドです。女心を甘くくすぐる SOPHIA WEBSTER(ソフィア・ウェブスター) のシューズは、一度見たらきっと欲しくなるでしょう。

自分自身の名前を、そのままブランド名にすることが一つの夢、という話をよく聞きますが、SOPHIA WEBSTER(ソフィア・ ウェブスター) もその一人でした。彼女は、ロンドンのRoyal College of Art在学時に卒業コレクションの一つとして製作した靴が、老舗セレクトショップBrowns(ブラウンズ)のバイヤーの目に留まり、実際に Browns (ブラウンズ)でアイテム展開されたというストーリーを持つ、正真正銘の実力派デザイナーです。


卒業後はNicholas Kirkwood(ニコラス・カークウッド)のファーストアシスタントとして2年のキャリアを積んだ後、ロンドンを拠点に自身のブランドSOPHIA WEBSTER(ソフィア ・ウェブスター) を設立しました。2013年春夏ロンドン・ファッション・ウィークでは、若手支援プログラム『ニュージェン』のブランドのひとつに選出されるなど目覚しい 活躍を遂げています。

Nicholas Kirkwoodに(ニコラス・カークウッド)にインスパイアされた彼女のコレクションは、流行や型にとらわれない自由な発想と遊び心に溢れています。そ の斬新かつモードなデザインの中には、女性が好むとされる法則から考え出された色彩がちりばめられ、一度見たら忘れられないほどのインパクトを持っています。

儚げに細い紐やビーズのソールは印象的であり、大胆なカットアウトデザインのものはフォルムが驚くほど綺麗です。ブラックパテントのぽてっとしたモ チーフと丸くて可愛いサンダルは、可愛いの一言に尽きます。また、見る角度によって色々な見方が楽しめるマルチカラーパンプスも新鋭的で、SOPHIA WEBSTER(ソフィア・ウェブスター) のシューズは『今後のトレンドを担うリーダー的存在となるだろう』と言われており、特にファッションメデアや各業界でも更なる躍進が注目されています。

※Browns(ブラウンズ)とは
35年以上続いているロンドンのセレクトショップで、数多くあるセレクトショップのリーディング・ショップ的存在。Marc Jacobs(マーク・ジェイコブス)、Chloe(クロエ)、Jil Sander(ジル・サンダー)など世界的な有名ブランドを取り揃え、その種類は100社以上とも。また、John Galliano(ジョン・ガリアーノ)やAlexander McQUEEN(アレキサンダー・マックィーン)を発掘したショップとしても知られており、新しいデザイナーを見る目は鋭い。

※Nicholas Kirkwood(ニコラス・カークウッド)とは
1980年にドイツで生まれ、1998-9年までセントマーチンズでアートを学び、卒業後はCordwainers College(コードワイナーズ・カレッジ/靴の専門学校)で靴の製造を学ぶ。卒業後は靴のブランドにてキャリアを積み、2005年に自身の名を冠したブ ランドNicholas Kirkwood(ニコラス・カークウッド)をスタート。2008年、ブリティッシュ・ファッション・アワードにて新進デザイナーに贈られるスワロフス キー・エマージング・タレント賞のシューズデザイナー部門を受賞しています。彫刻的で官能的なデザインが評判になり、現在でも多くのデザイナーとコラボを 楽しんでいます。

可愛いコレクションの数々を是非ご覧ください。
http://www.sophiawebster.co.uk/category/view/2

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