今日からは、Las Vegas Convention Centerで開催されたMagic Market Week (マジック・マーケット・ウィーク)の様子を紹介。まず、第一弾は、WWD MAGIC (WWD マジック) 編。
Las Vegas Convention Center で最も広いスペースを使って開催されたWWD
MAGIC (WWD マジック)は、ジュニアや若者世代をターゲットにしたブランドが多数。Las Vegas Convention
Center の中では、最も込み合っていたように思う。
さらに、ジュニアが終結したセクションでは、Los Angeles のファッション・ディストリクトに店舗を構えているブランドが、多数参加。ファッション・ディストリクトがそのままWWD MAGIC (WWD マジック)に移動したかと思われるほど。ブーススタッフも韓国系、またはラテン系のスタッフがファッション・ディストリクトと同じように多く見受けれれる。開催日3日目とあっても、客寄せのため、ブース店頭で踊っているスタッフも疲れを感じさせず、若い世代特有の活気に満ちているのも特徴的である。
また、水着をきたモデルの撮影風景などもみられ、Mandalay Bay Convention Centerとは異なった雰囲気を放っていた。どのブランドのブースも多彩な色使いで商品を展示していたのが印象的。
アパレル全般、またはアパレル関連アクセサリーが主流のブランドが立ち並ぶ中、個人的に目に留まったのが、小売店の店内を装飾するためのサインなどを扱う企業が出展していたこと。このアパレル最大の展示会に出展したこの企業の狙いどころが、実に的を得ていて感心した。ちょっと話を聞いてみると、かなりの問い合わせが連日あり、効果は的中のようだ。
ちょっと違った目線で物事を見てみると、いろんなところにチャンスが転がっていることを学んだ気がする。
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