2013年12月28日土曜日

MAGIC出展体験談~準備編2~

本日は、マニュアルが公開されてからの準備項目をご紹介します。

1)バッジ登録
まず、一番最初にやることは、バッジ登録です。出展者もバイヤーも必要になります。バイヤーのバッジの登録方法は、以前、「MAGICへの参加登録方法」でご紹介させて頂きましたので、こちらをご覧ください。

出展者の場合、MAGICの担当者より、オンラインへのアクセス情報が送られてきます。そこにログインすると、バッジ登録が出来ます。通常、登録人数は限られています。10x10(3mx3m)でしと、3~5人です。追加したい場合は、別料金が掛かりますが、何人でも追加することが可能です。

早めに登録すると、郵送されてきますが、展示会ぎりぎりの場合は、現地受取となります。

2)備品(カーペット、照明、椅子、机、ラックなど)のオーダー
一番大事なことは、ディスカウントの納期を調べることです。ほとんどの場合、ディスカウント期間が設けられていて、オーダー用紙に記載されています。期間を過ぎると、$100ほど変わってしまうこともあるので、ご注意ください。

備品のオーダーは、基本的にユニオンを通します。マニュアルにユニオン情報が載っており、そこでアカウントを開いてオーダーすることになります。展示会によっては、その展示会場からオーダーしなくてはいけない備品もありますので、確認してください。

3)発送手配
サンプルの発送手配は、アメリカではUPSやFEDEXなどの運送業者を使うか、展示会のユニオンと契約している運送業者を使います。一番簡単なのは、ユニオンの運送業者を使うことです。全てユニオンが手配してくれます。

発送先は、Show Site(展示会場)とWarehouse(倉庫)があります。倉庫で保管してもらう必要があるものや、早く着いてしまったものは倉庫に入れられます。展示会当日になると、展示会場のブースまで運んでくれます。全てユニオンがやってくれるので、自分は動く必要はありません。

ただ、サンプルが行方不明になったり、中々届かなかったりと・・・多々問題が発生します。その時は、落ち着いて、Exhibitor Service Center(出展者サービスセンター)へ行きましょう。

サンプルが届かないと展示会に出展する意味がないので、いつまでに発送すれば間に合うかというチェックは必ずして下さい。


次回は、展示会当日の体験談をご紹介します。お楽しみに☆


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