2013年1月24日木曜日

アメリカ人気テレビ番組 Storage Wars(ストレージ・ワー)!!

Storage Wars(ストレージ・ワー)は、アメリカのテレビ<リアリティーTV>で放送されているオークション番組。
2010年に放送されてから、視聴者がどんどん増え始め、今では510万人が視聴している人気テレビ番組だ。

Strage(ストレージ)とは、家に入りきらない物をいれて置く月極め貸し倉庫。
鍵は自分で管理する。エレベーターに乗る時は、パスワードが必要でパスワードが無い人は、中に入れなくなっている。

Storage Wars(ストレージ・ワー)は、倉庫使用料が3ヶ月間滞納すると、オークション形式で参加者(競売人)が競り落とす番組だ。
競売にかけられる理由は人それぞれ。ひそかに集めたお宝を家族にも隠したまま逝ってしまった人や、何らかの理由で放棄した人、月々100㌦~200㌦ほどのお金を払えなくなってしまった人など色々。

先ず、競売に掛けられるストレージの前に集まる。
係りの人が来て、大きなハサミのような工具で、太い鎖の付いた鍵をバチンとぶった切る!
待ってる競売人達の期待を一身に受け、おもむろにシャッターをガラガラと・・・
おう~!と言う声と共にストレージ内部があらわになる。
競売人達はそれぞれ、内部の荷物の値踏みを素早くする。ここが先ず肝心だ。
TVやオーディオの箱がずらりとあっても油断ならない。何故なら中身の無い箱だけや、中身がゴミだけのパターンも多いからだ。
箱・・・中身の有無は見ているだけでは分らないが、決して中の物を触ってはいけないというルールがあるので、自分の感だけに’頼る事になる。

競売がはじまると、競売人のドラマもはじまる。
見ていて面白いのは、出演者が曲者揃いなのと、競り落とした中身だ。
誰かがかけると、嫌がらせのようにちびっとづつ値段を吊り上げる人。
誰かが競り落としたのを見て<残念だったな!それは全てジャンクだよ>などと意地悪を言う人。
とにかく10分くらいの間、それはそれは賑やかに死闘が繰り広げられるのだ。

 無事に落とせた人は、新たに新しい鍵をもらって設鍵しておける。
 この、ストレージ・ワー、ジャンクに見えるそれが、時には大変なお宝に化けるのだから面白い。
アンテイィークや、軍の物(大砲や銃)など、専門的に価値が分らない物はそれを扱うところに行って価格を知る。
高いと思っていた物がたった何ドルかで、ゴミにしか見えないぼろぼろの熊のぬいぐるみに、なんと一万ドル近い金額が付く事もある。がらんとしたストレージの真ん中にダンボールが2~3個、100ドルくらいで落とした人が見た物は、な、なんとゴールド金貨がぎっしり詰まったコレクションブックをゲット!数万ドルに化けたそうな。。

もし見る機会があったら是非!見てみてください。

 http://www.youtube.com/watch?v=-v2tB-LxkLM

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