2013年1月11日金曜日

Nixon Watches(ニクソン・ウオッチ)の成長記

日本でもアクションスポーツ系で人気のNixon Watches(ニクソン・ウオッチ)が、どのように立ち上がって現在に至るかを今日はご紹介したいと思います。アメリカらしい、成功ストーリーです。

Andyと Chadという友人が、自分のほしい時計が見つからないので、「それじゃ作っちゃえ!」という発想でできたブランドです。

Andyが、スノーボードの老舗ブランドのBurtonで6年間勤める傍ら、スタンフォード大学でMBAを取得。一方Chadは、アクションスポーツ出版社のTransworldで5年勤務する。

その後、二人で、「さあやろう!」ということで、ベンチャーキャピタルから100万ドルのファンドを確保し、7つのデザインの時計を販売したのが1997年。たった、7デザインの時計だったが、アメリカ国内の200店舗に販売。2005年には、90デザインを持ち、従業員も60名になり、時計以外のものの製造もスタートしています。

2006年には、Billabong Internationalに、なんと5460億ドルで売却。この二人は、いくら儲けたのでしょうか・・・

ベンチャーキャピタルから資金調達をしてはじめ、8年後には売却!

創業者は、サーフィン、スノーボードが大好きで、それにあったファッションウオッチがないからという発想から会社を設立!いいですね。人生楽しいでしょうね。(もちろん、二人の隠れた努力はあったでしょうが・・・)

日本にもこういう企業が生まれてほしいものです。

Nixon Watches(ニクソン・ウオッチ、詳細ご希望の方、お問い合わせ下さい。
お問い合わせは、info@usapparelservice.comへ。

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