2013年1月6日日曜日

宅配業者の人手不足


先日、全国紙のUSA TODAYに、宅配業者及び、アマゾンのホリデー期間中の人手不足についての記事が掲載されていた。

アメリカでは、クリスマスに家族や友人、お世話になった方々にプレゼントをする習慣があるために、クリスマスの1ヶ月前ぐらいから、今まではショッピングセンターや小売店が大混雑していた。しかしながら、今年のこのホリデーシーズンの小売店の売上は横ばい。一方、大きく飛躍したのがオンラインショップ。昨年比16%増の387億ドルを売上たとか。

そこで、忙しくなるのが宅配業者。アメリカには、USPS(郵便局) UPSと FEDEXの三大大手がある。UPSでは、55000人の季節労働者を雇用するようだが、人手不足で、人員確保のために、時給をあげたりボーナスを出したりしたとか。

アマゾンは時給12ドルという破格の時給で人材確保をしたと報じられている。

先日、FEDEXのユニフォームを着たFEDEXの配達員が、なんとレンタカーのトラックを運転していた。不思議に思って聞いてみると、急がしすぎてトラックがなくなったとか。
それほど、オンラインの売上が伸びたのだとこの風景を見て実感した。

タブレットやスマートフォンの浸透が更に売上を伸ばすと思われる。

この私でも、何で自分運転して、重いものを持たなきゃいけないの?配達してくれるのに・・・と、最近はオンラインでしか買い物をしていないことに気づいた。

小売店のショールーム化についての記事を近日中にアップします!


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