2013年1月18日金曜日

下着の歴史を作ったCalvin Klein(カルバンクライン)

現在弊社では、下着の新ブランドの企業と、日本進出について交渉している。(後日ご報告いたしますので期待してください!)昨日、その件で、スタッフミーティングをしている時に、Calvin Klein(カルバンクライン)が、下着の歴史を作ったよね。という話になった。

男性用下着といえば、昔はお母さんか奥さんが買ってくるものでお決まりの白だった。それが、Calvin Klein(カルバンクライン)が変えて行った。カラフルな下着、見せる下着として、男性用の下着をプロモーションしだした。その歴史は古く、1974年に最初の下着を売り出し、1984年までの10年間で、6億ドルの売上をあげ、ロイヤリティで730億ドルの収益があったとか。

ちなみに、Calvin Klein(カルバンクライン)は、ほとんどがライセンスビジネス。
現在は、Warnaco Groupが、Calvin Klein Underware(カルバンクライン・アンダーウェアー)のライセンスを所有しており、ライセンス期間は2044年まであるとか。Calvin Klein Underware(カルバンクライン・アンダーウェアー)の発表によると、21カ国に980万人のCalvin Klein Underware(カルバンクライン・アンダーウェアー)のファンがいるとのこと。

1980年代から、ニューヨークのビルボードにCalvin Klein Underware(カルバンクライン・アンダーウェアー)の広告が出され、それがまた大きな転機になったと思う。見せる下着が、この頃から一般的となった。

実は、私がハワイで学生だった頃、ハワイのワイキキビーチのテキヤでアルバイトをしていた。カキ氷や、ホットドッグを海の屋台で売っていた時のテキヤのボスが、ワイキキビーチでスカウトされ、2年間、ニューヨークで、Calvin Klein Underware(カルバンクライン・アンダーウェアー)の専属のモデルをしていた。そのボスは、それは鍛えられた美しい体で、アメリカ人が好きそうな日焼けをしていて、ハンサムだった。ハンサムだけど、ハンサムさが足らなかったのか、広告はいつも後ろ姿。彼の一番の写真は、プールに飛び込むところを後ろから写した写真。(どこかで見つけて来て後で追加します)私と同じ年代の方らなら「見たことある!」とおっしゃる方も多いかも。

お問い合わせご質問は、お気軽に info@mcrosscorp.com までご連絡ください。

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