
普段使いのハンドバッグやトートバッグ、トラベルバッグ、ママ&ベビー向け商品、そしてステーショナリーやアクセサリーなど、様々なアイテムを展開しています。
花や自然のモチーフを取り入れ、発色の効いた鮮やかなプリントが特徴となっています。
現在”パラダイスがやってくる’’New Sammer Corors 2013’’として、新色のコレクションが販売されています。夏らしい爽やかな色のコレクションは夏が待ち遠しくななるほど。

1982年春、共に旅行に出かけようとしていたBarbara Baekgaard(バーバラ・ベッガード)Patricia Miller(パトリシア・ミラー)は、『楽しい旅行に行くためのバッグに、楽しいデザインが少ないのはなぜかしら?』ふたりが心から欲しいと思ったのは、手にするだけでウキウキしてくるようなバッグでした。当時の旅行カバンと言えばスーツケースが主流で、また、現代のようにコロコロも付いておらずただ重いだけ。素敵と呼べるようなカバンは無かったのです。それなら自分達で作ろうと決めてから数週間、資本金となる500ドルを手に、Barbara(バーバラ)のお母さんの名前を冠したVeronica Bradley(ヴェロニカ・ブラッドリー)を設立しました。

Barbara(バーバラ)とPatricia(パトリシア)が作った、楽しくて創意工夫された独特なハンドバッグや旅行用バッグは、友人から徐々に広がり話題になるとともに、Vera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)社も発展し、今ではアメリカ国内だけではなく、海外にまで広く知られるブランドと成長しました。そして創設から30年の月日を経た現在、Vera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)は、バッグを含めたギフト界のリーダーとしての地位を確立しました。また、Vera Bradley( ヴェラ・ブラッドリー)社は数々のCSR(社会貢献活動)にも力を注いでいます。
CSR(社会貢献活動)

また、Vera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)は乳がん基金用の特別カラーを作り、売上げの純利益の10%をVera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)基金の他、無料マンモグラフィ検査、食事代、交通費、医療機器その他を提供する乳がん関連のプロジェクトやサービスに寄付しています。
その他のCSR(社会貢献活動)
思いやりの日/思いやりの日は、地域の活性化に焦点を合わせ、800人を超えるボランティアによる清掃、ペインティング、造園、非営利機関における双方向交流活動、民家修理/維持、保育所、放課後児童プログラム、学校での活動など、さまざまなプロジェクトに取り組みました。
優しげなネーミングの活動『思いやりの日』について、ユニークな記事がありましたので記します。
Vera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)では当日、会社を休んで”思いやりの日ボランティア”に参加した社員には、その日の分の給与を支払うことに決めました。そしてVera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)のさまざまな部署から集まった社員50名からなるチームは、地元の小学校で造園、ペインティングなど、新学年を迎えるための1日美化活動に参加しました。また、新しい学用品を集めて学校に寄付する活動も行いました。
他には、Matching gift program (マッチング・ギフト・プログラム)と言い、Vera Bradley(ベラ・ブラッドリー)社員が寄付を行うと、年間最高100ドルの同額をVera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)も寄付をするという、Matching gift(マッチング・ギフト)を行っています。また、非営利団体の理事をしている社員は、その団体のために最高250ドルの助成金受給を社に申請することができます。と、あることからVera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)社の真の優しさが伺え、それらが商品に反映し、今日の成功へ繋がったと言えるでしょう。
日本公式HP
http://www.verabradley.co.jp/
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