
Jo-ann(ジョアン)とは、アメリカ大手のクラフトショップです。
手芸やクラフトを趣味とする人向けに 道具や材料を販売している専門小売業で、ファブリック・紙類・フレーム・クラフト関連グッズなどが分かりやすくセクションに配置され、時々開催されるクラフト教室や子供向けのイベントなども充実しており、”手づくり”を楽しむ人達の憩いのショップともなっています。
1943年創業。オハイオ州クリーブランドに第一号店がオープンし、現在は米国国内49州で790店舗を展開しています。ファブリックを含むクラフトの専門店としては最大手であり、売上げ・店舗数ともに競合であるMichaels(マイケルズ)と肩を並べています。


どの店舗も全体の1/3がファブリック・布製品の売り場になり、中央部分は同じく全体の1/3が糸・針・ボ タン・毛糸など、手芸用品の細かい材料や編み針が並んでいます。手芸専用のデスクランプやソーイングBOXも種類が多く大変充実しています。ソーイング BOXと言えば昭和の頃、日本の家庭に必ず一つはありました。つり道具を入れるような段々に開くタイプの物で、順番に開くと子供ながらわくわくしたものですが、ここアメリカでは現在も使われており、現代風の宝石箱やピクニックバスケットを思わせるようなデザインが可愛らしく人気商品の一つとなっています。
毛糸・刺繍糸・ミシン糸・ボタンなども豊富な品揃えで、やはり各ブランドごとに分けられて陳列され、レースやリボンも驚くほどの種類が揃っています。特に レースは幅広いタイプから極々細い糸タイプまであり、それぞれカラーバリエーションも申し分なく、クラフトを”趣味のみ”とする人から”その道のプロ”ま で幅広く活用されています。また、近年はピアスやネックレスなどアクセサリーを手づくりする人達が増えていますが、そうした目的で訪れるのには大変便利かと思います。フック部分やビーズ・シルバーチェーン類など何でもJo-ann(ジョアン)で揃うので、他のお店をはしごしないで済みます。手づくりアクセサ リーのセクションには特に若い層や母娘連れが多く、ビーズをあれこれ選んだり素材の組み合わせに悩んだりと、いつも楽しそうに賑わいを見せています。

子供向けの Store Event (ストアー・イベント)は、 ハロウインやクリスマスなどホリデーに沿って不定期ですが開催されています。内容や日時はJo-ann(ジョアン)のウェブサイトでチェックできます。アー トやクラフトをその場で体験し、そのまま持ち帰り出来るので子供達にも楽しい思い出になることと思いますので、チャンスがありましたら是非親子で参加してみてはいかがでしょうか。
Jo-ann(ジョアン)のHPを見ますと、常にセールをしているのが分かります。トップページは、写真広告のような形でその日のセールが分かるようになっています。上部画面ではお買い得の商品内容が、次から次へと切り替わり、紹介している商品やその価格を見ているだけでも楽しいサイトになっています。商品はオンラインのみの商品もありますが、ご興味ございます商品などありましたら当社がお手伝い致します。お気軽にご相談下さい。
手づくりをビジネスや趣味とされている方は必見です。
皆さん、本当に楽しそうです。
http://instagram.com/joann_stores
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