
良く晴れた日曜日など、のんびりとWholefood Market(ホールフーズ・マーケット)に出向き、試食のチーズをつまみながら広い店内を物色するのが趣味の筆者ではありますが、はて?Wholefood Market(ホールフーズ・マーケット) はいつ頃からあるのだろう・・と気なったので、今回はこちらのマーケットについてUPします。
Wholefood Market(ホールフーズ・マーケット) のエントランスには、新鮮なスイカやオレンジがこぼれそうなほど積み上げられ、朝日を浴びてキラキラ輝いています。一歩店内に入ると、季節の果物や野菜が、芸術的に所狭しと陳列されているのが目に入ります。デリには美味しそうなお惣菜たちが並び、パン売り場とコーヒー売り場にはいい香りがたち込め、お揃いのTシャツやエプロンをつけたスタッフ達もきびきびと働いています。
先ずはWholefood Market(ホールフーズ・マーケット) の始まりを紐解いてみましょう。
時は1978年、当時アメリカではスーパーマンが始めて上映され、150億近くの興行成績を上げ、日本ではキャンディーズが解散し、サザンオールスターズがデビューをした年となります。

ですが、若者二人が目指すのその道は大変険しく、彼らは販売する食品購入の為の資金を使い果たし、挙句にアパートを追い出されて店に住むことになりました。そこには当然シャワーもなく『仕方ないのでホース付きの”ホバート食器洗い機”で水浴びをしていたんだ。懐かしいよ、若かったからね』と、John Mackey(ジョン・マッケイ)は当時を懐かしく振り返ります。

Wholefood Market(ホールフーズ・マーケット)のエコバックは、日本でも大変人気があり、筆者も時々頼まれて購入しています。75セントから30ドルくらいの物まであり、Hawaii店やNY店のものは特に絵柄が凝っており、収集している人も多い商品です。ですが、よく考えてみると『環境に寄与する』というポリシーを掲げている企業として、なぜプラスチックや紙バッグを利用しているのか?という疑問が湧いてきます。この疑問に対して『バッグはすべてリサイクルマテリアルで再利用されている』と、あります。近年、エコを理由にショップ袋の代金を取るところも多いですが、"制限より代替やリサイクルを考える"といった、Wholefood Market(ホールフーズ・マーケット)の姿勢は、今後どう変わっていくのでしょうか。非常に興味深いところです。先日NY帰りの友人から『NYのWholefood(ホールフーズ・マーケット)は広くて色々なデモストレーションも開催されて、とにかくすごい!』との話を聞きましたが、どんなにすごいのか、NYに行った際は是非一度訪れてみたいものです。

Wholefood Market(ホールフーズ・マーケット)は、各地で色々なデモストレーションを開催し、ホームページでもその様子を伝えています。FBでは美味しいサンドイッチの作り方やデザートの作り方を紹介しており、アイデアも豊富で見ているだけで楽しくなります。Thanks for making our milk(美味しいミルクを提供してくれるヤギさん、ありがとう)の写真はつい笑顔になります。是非ご覧ください。
https://www.facebook.com/wholefoods/app_305927716147259
お問い合わせご質問は、お気軽に info@mcrosscorp.com までご連絡ください。
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