2013年6月20日木曜日

フランスのみならず、世界中から集められたキッチン・ウェアを販売 Sur la table(スー・ラ・テーブル


定期的に行われるクッキングクラスは、ツール(道具)の使い方や食材・調理方法など専属のシェフを迎えて開催されており、専門知識を学べるとあって毎回大盛況となっています。

フランス語でテーブルを意味するSur la table(スー・ラ・テーブル)は、1972年にシアトルのPike Place Market(パイク・プレイス・マーケット)に1号店をオープンしました。現在では”調理器具・調理用具専門店”として、アメリカに50店舗以上を展開しています。
※フランス語読みのSur la table(スー・ラ・テーブル) 、日本語では(サラテーブル)と発音されています。

Sur la table(スー・ラ・テーブル) がシアトルに1号店を誕生させた当時、米国ではあまり流通していないフランスのキッチン・ウェアを扱う店であった為、物珍しさもあってか、主婦達の間で瞬く間に話題になり、シェフ達専門家の間に
も、その情報が広まっていきました。使えれば良いという実用性から、『ツールを楽しむ』に変わりつつある時代がやってきたのです。通信販売が普及していなかった時代、ニュースや新聞でSur la table(スー・ラ・テーブル) を知った人達は、是非近くにもショップをオープンして欲しいと願った事から、今では全米に55の店舗数を誇っています。

商品はシンプルな物から、デザイン性のあるものまで豊富に揃えてあります。全体的に少々高額なプライスではありますが、『手に取った瞬間欲しくなる物』を、コンセプトに品揃えしているとか。各セクションにいるバイヤーによって選択された商品を、うまくコーディネイトしている様子は、まるでフランスにいるかのような錯覚を起こします。とりわけ色のバランスが大変良く、大体決ってどのショップも店内の一番奥はケーキなどの製菓コーナーになっており、さまざまな形のクッキー型やケーキ型をはじめ、使い方も迷うような不思議な形をしたツールや必要なものがすべて揃っています。

テーブルトップについては、概ねオリジナル商品でありフォルムやカラーが豊富です。また、Sur la table(スー・ラ・テーブル) はオリジナルの和食器にも力を入れており、急須・お猪口・茶碗などのアイテムも多数展開しています。近年アニメなどのブームから火がつき、フランスが日本ブームと言う事もあり、"おべんとうBOX" がよく売れているそうです。

また、日本の"包丁"も高級品ながら、特に専門職の人が興味を引き、評判も高いとか。鍵のかかった重厚なガラスケースの中で行儀良く鎮座するメイドインJapanの包丁の姿は、まさに日本の『美』と言ったところでしょうか。オリジナル商品を数多く取り揃え、鍋やフライパンはもちろん、アメリカにおいて忘れてはならないオーブン用調理器具も非常に充実しています。


Sur la table(スー・ラ・テーブル) では、これからの季節にぴったりなアイスクリームメーカーとバーベキューセットをセールします。特にCuisinart(クイジナート)のアイスクリームメーカーは、アメリカ国民が『いつか欲しいなぁ~』と考えている、wish list(ウイッシュリスト/購入予定リスト)のトップ5に入るそうです。楽しいバーベキューパーティの後、アイスクリームメーカーからうねうねと出てくる冷たいアイスクリームを舐めながら、暮れ行くサンセットをゆったりと眺めたいものですね。

Sur la table(スー・ラ・テーブル) の魅力がたくさん詰まった画像をお楽しみ下さい。
新商品の道具の使い方や、食材・お料理方法などが楽しくご覧になれます。

http://www.youtube.com/watch?v=r5vOPZCc6tc

0 件のコメント:

コメントを投稿