2013年4月7日日曜日

TOMS(トムズ) シューズ&サングラス ONE FOR ONE(ワン・フォー・ワン)


一つ買うと一つ寄付(いろいろな団体に)されるONE FOR ONE(ワンフォー・ワン)ビジネスで成功を収めたTOMS(トムズ)シューズから、人気のサングラス入荷。

TOMS(トムズ)は、ファッションビジネスという枠を大きく超え、一つ買うと一つ寄付されるONE FOR ONE(ワンフォー・ワン)として『1個×1個』ではなく、『1個×1人』の考えから成る、会社自体がCSRそのもののような、社会的に大変影響のあるアメリカのシューズ・ブランドです。

CEOであるBlake Mycoskie(ブレイク・マイコスキー)は、有名な冒険旅行家でもある。
2006年にアルゼンチン旅行中、現地の子供達の足を見て愕然とした。
彼らは自分の足を守る靴を持っていなかったのだ。この子供達に、そして世界中の子供達の為に何かできないか・・と悩み考え、そして賛同する大勢の人達と、2007年にTOMS(トムズ)シューズを立ち上げました。

一足の靴を購入すると、靴を必要とする子供に新しい一足の靴が 寄付される。

今では、TOMS(トムズ)のキャッチフレーズともなったONE FOR ONE(ワンフォー・ワン)ビジネスの始まりでした。

この方法は、瞬く間に世界に広がり、翌年には1万足の靴をTOMS(トムズ)の従業員と共にアルゼンチンに届けることができました。

2011 年6月、TOMS(トムズ)に新しいアイウェア分野ができ、このONE FOR ONE(ワンフォー・ワン) はここにも生きています。

サングラスを一つ購入すると、途上国で視力を失った、あるいは失うかもしれない人に対し、視力回復の為の医療費手術代もしくはメガネのどれか一つを提供しています。失明や視力障害は、世界で7~8番目に大きな障害とされています。視力を失う事は、教育や仕事を失う事にもなり、貧困へとつながります。

もし、視力が回復できれば、教育貧困人間の権利と言った、これらの重要な問題が少しでも解決できるのではないか、と言うTOMS(トムズ)の想いと願いは、今も脈々と次世代に受け継がれています。

シューズとは、かけ離れた分野のアイウェアを発表してから2年、環境や社会問題において、積極的に取り組む姿勢が高く評価されているTOMS(トムズ)は、今後どのような展開をしていくのか、業界でも注目されています。

最後にBlake Mycoskie(ブレイク・マイコスキー) の言葉から

TOMS(トムズ)は、靴屋でもなく眼鏡屋でもない。
ONE FOR ONE(ワンフォー・ワン)の為の会社である。
企業の社会貢献(CSR)のお手本のような会社だ。
一個人の購買力が世界規模の人助けに繋がることを願って。
それがTOMS(トムズ)の全ての想いです。

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