
2006年に第1子が誕生した後、ケイトは夫のヘンリーと本格的に始動する。以前に勤めていたGreen Peace(グリーン・ピース)が環境保護に力を入れていた会社で、そこで培われた知識と理想図を元に、環境を破壊することのないビジネスを目指す。
加工された綿は、ネパールへ輸出されそこで、全てハンドメイドで商品が製造される。地元労働者との、友好的で長い関係を目指し、チャイルドレーバーの禁止は勿論のこと、ネパールでの公正な雇用を掲げ、高い賃金と福利厚生を推進し、国全体の雇用に対する意識をも変えようとしている。
SYNERGY (シナジー)のデザインは、自然と都会、古代と現代、と一見すると相反するものが融合し、冒険心を覗かせるデザインを目指しているという。そして、SYNERGY (シナジー)の特徴は、ハンドメイドでステッチされたアップリケだったり、水ベースのシルクスクリーンで印刷されたプリント。どこかにそんな手のぬくもりを感じる服は、着易く、女性特有の体のラインを綺麗に引き立たせてくれる。
今、SYNERGY (シナジー)はアメリカ国内、海外にも店舗を構え、総店舗数は600店舗。そこまで、大規模に成長したSYNERGY (シナジー)は、始まりが家族経営という初心を忘れることなく、今でも従業員を家族のように、大切にしている。
詳細はこちら、info@usapparelservice.com 芹澤まで。
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