2013年4月5日金曜日

Natural Product Expo 出展ブランド SYNERGY (シナジー)


SYNERGY (シナジー) の小さな種が植えられたのは、20年前の1993年。創設者のKate Fisher(ケイト・フィッシャー)がネパール、インドなどの東南アジア諸国を旅した時に得たインスピレーションがその小さな種の中に詰まっていた。その旅行で、彼女は現地のテキスタイルを買い、それを彼女の生まれ故郷で売り始める。SYNERGY (シナジー)の商品はアドベンチャー精神、西洋と東洋の文化が織り成す何ともいえない風合いが満開に花開いている。SYNERGY (シナジー)



2006年に第1子が誕生した後、ケイトは夫のヘンリーと本格的に始動する。以前に勤めていたGreen Peace(グリーン・ピース)が環境保護に力を入れていた会社で、そこで培われた知識と理想図を元に、環境を破壊することのないビジネスを目指す。


原材料の綿は、インド産のオーガニック綿で、環境への負担が少ない方法を用いて、染められている。
加工された綿は、ネパールへ輸出されそこで、全てハンドメイドで商品が製造される。地元労働者との、友好的で長い関係を目指し、チャイルドレーバーの禁止は勿論のこと、ネパールでの公正な雇用を掲げ、高い賃金と福利厚生を推進し、国全体の雇用に対する意識をも変えようとしている。
SYNERGY (シナジー)のデザインは、自然と都会、古代と現代、と一見すると相反するものが融合し、冒険心を覗かせるデザインを目指しているという。そして、SYNERGY (シナジー)の特徴は、ハンドメイドでステッチされたアップリケだったり、水ベースのシルクスクリーンで印刷されたプリント。どこかにそんな手のぬくもりを感じる服は、着易く、女性特有の体のラインを綺麗に引き立たせてくれる。

今、SYNERGY (シナジー)はアメリカ国内、海外にも店舗を構え、総店舗数は600店舗。そこまで、大規模に成長したSYNERGY (シナジー)は、始まりが家族経営という初心を忘れることなく、今でも従業員を家族のように、大切にしている。
詳細はこちら、info@usapparelservice.com    芹澤まで。

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