2013年8月30日金曜日

Magic Market Week (マジック・マーケット・ウィーク) 視察レポート ENKVEGAS (インクベガス) 編


今日のMagic Market Week (マジック・マーケット・ウィーク)のレポートは、ENKVEGAS (インクベガス)

20132月のMagic では、前回ご紹介したThe TENT(ザ・テント)で開催されたのが、今回はMandaly Bay Convention Centerでの開催。主催者のENKは、このENKVEGAS(インクベガス)以外にも9の展示会を手がけており、その合計出展社数は、10,000社を超えるという。バイヤーの数に至っては、合計で25万人もの集客力があるというから、この展示会も収穫の期待できる展示会であろう。

今回のENKVEGAS (インクベガス)は、レディースアパレル専門の展示会で、コンテンポラリー、プレミアム、デザイナーズブランドがブースを構えている。

前回のThe TENT(ザ・テント)から、独立しただけあって、ブース数は増えているように思う。会場のあちこちに設けられた休憩所には、多数のバイヤーがミーティングをしながら、展示会の成果を話し合っていた。

ブランドもバイヤーの印象もそうだが、ターゲット層が上のせいか、隣接していたPROJECT(プロジェクト)とPOOL(プール)よりも落ち着いた印象を受ける。

更に、メンズが主流のPROJECT(プロジェクト)とPOOL(プール)を見た後だと、商品の展示の仕方、ブーススタッフの対応の仕方、そして会場全体の雰囲気などより一層、女性らしさが引き出されていたように思う。

そういった意味でも前回のTHE TENT(ザ・テント)からの独立は、成功といえるのかも知れない。

次回は、どのようにENKVEGASが、会場を彩るのか実に興味深い。





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