2013年5月16日木曜日

アメリカ展示会の施工業者の役割


アメリカ展示会でのブース設営に関し、施工会社の役割をご紹介します。

弊社では、アメリカ展示会のブース設計・施行会社 トレード・デザイン社と連携しています。
この企業、トレードデザイン社はアメリカ展示会で、ブース設計・施工会社です。アメリカ展示会のブースのデザインから設計・製作、アメリカ展示会場でのブースの設営と施工、アメリカ展示会後の撤収とブースの保管までと、一貫したサービスを提供しております。

日本の大手企業のブース設営など、毎年多数手がけており、アメリカ展示会は全米をカバーしています。完全に日本語で対応できますので、アメリカ展示会場などブース設営現場の担当者同士、直接コミュニケーションを取ることが可能です。そのために、アメリカ展示会に出展、ブースの設営に関する時間を大幅に節約できる上、良く起こりがちなコミュニケーションミスも起きにくくなります。

アメリカの展示会で使うブースは、通常繰り返し使うことを前提に作られています。年間を通して、アメリカ展示会に出展するためですが、素材はそれだけの使用に耐えられるものを使うのが一般的です。この素材も施工方法も、各アメリカ展示会の規定に沿っている必要があります。
また、アメリカ展示会のユニオン(労働組合)の力も日本の方には理解しにくい要素の一つです。アメリカ展示会場内ではユニオン(労働組合)を使わなくてはならない規定が厳しく、アメリカ展示会ブース設営に使う自分の荷物であっても、台車で勝手に運び込むことはできません。アメリカ展示会への運搬、工事もユニオン(労働組合)を使う必要があり、工事の内容により専門のユニオン(労働組合)に別途発注する必要があります。この工賃はもちろんのこと、保険も各アメリカ展示会の規定に沿ったものを支払う必要があります。

ですからデザイン面だけでなく、アメリカ展示会規定を遵守し、組み立てやすく、アメリカ展示会の現場での、ブース設営の時間を短縮できるように設計&施工監督をすることは、展示会ブース設計・施行会社の腕の見せ所となります。

上記のような理由から弊社では、経験豊富でかつ日本語でコミュニケーション可能な会社をご利用になることをお勧めしています。万が一、日本語が必要な時には、弊社がお手伝い致しますので、ご安心を。

ご出展にご興味のおありの方は、info@usapparelservice.com
 芹澤までお問い合わせください。

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