2013年9月4日水曜日

POOL Trade Show (プール・トレード・ショー) 設営

今回は男性下着を取り扱う大阪出身の企業様の出展をサポート。



通常Magic Market Week展示会の設営日は、開催日の前々日から設営が開始されるが、Pool Trade Showは、一番後の設営になっており催前日の前日がブース設営日。

午後一番で、Mandaley Bay Convention Centerの駐車場に着くと、大勢の出展者が荷物をおろしているが、この駐車場は、出展者の搬入専門駐車場になっており、30分のみ駐車できるようになっている。しかし搬入には、30分以上かかってしまう。ただ、駐車場専門スタッフに交渉すれば、もう30分延期可能。

展示会場に着くと、他のブースはまだまだブース設営中。弊社クライアントのブースは、殆ど仕上がっており後は、電気の取り付けと仕上げ作業のみとなっていた。
注文していた、いすやテーブルも揃っていて、電気関係にも問題は無かった。
あとは、商品のディスプレーなど、ブース内を魅力あるものすべく飾っていく作業。



いつも展示会出展で起きるといわれる、ハプニングが予想されていたが、今回もミラクルのように着々と準備が進んで行った。これで何も起こらず、終了するかと思いきや・・・。



開催期間中、商品などを入れてきた不必要な段ボール箱などは、ブースに置くスペースも無く
展示会の組合に頼み、保管してもらうことにした。通常、搬入搬出は組合が仕切っているため全てを組合にあずけなければいけないが、小さい荷物なら、自分達で持ち込むことが可能。

組合に荷物を預けるときは、事前に予約が必要になるが、今回は自分達での搬入だったため予約を入れておかなかった。そこでハプニング!!
不要な段ボール箱をあずけたのはいいが、予約してなかったので、予約番号が無かった。

その予約番号をもらい忘れると、預けたものに触ることすら出来ないのだ。組合に掛け合ったが
預け品の交換拒否をされてしまった・・・。展示会の組合の融通の利かなさというか、それには慣れていたと思っていたが、今回やはり手強いと思った相手である。

展示会終了後の撤収時には、他のブランドもすごい勢いで撤収作業を行っていく。中には、トランクに沢山の商品を詰め込み、重そう引きずるスタッフの姿も見受けられた。

やはり、何かを作り上げるという作業は、やり遂げた感があり、じつにやりがいを感じる。次回が楽しみだ。

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