2013年3月20日水曜日

ROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)

ROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)ROCKN SOCKS

よく「お洒落は足元から」というが、皆さんはどの位、靴下に気を使われますか?どちらかというと、他のアイテムよりも二番手になりがちな、靴下だが、今回は、そんなイメージを払拭するような靴下を扱ブランドを紹介する。
3月8日~10日に開催されたNatural Product Expo West(ナチュラル・プロダクト・エキスポ・ウェスト)で見つけたROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)の靴下たち。何故、靴下が、オーガニックやナチュラル商品がメインの展示会に出店しているのか?それは、ROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)のコンセプトを読めば納得する。

ROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)は音楽をこよなく愛するデザイナー、Misty Reilly(ミスティー・レイリー)によって作られている。音楽イベントに出向くのは、彼女のライフスタイルの一部。夫とロックコンサートに行くと、夫はいつも靴下を持ってくるのを忘れ、彼女の靴下を借りるはめに。そんな事が続き、Misty Reilly(ミスティー・レイリー)は考え始める。「音楽イベントに行った時に、ワードローブ一式が買えればいいのに」と。そのアイデアを実現するため、Misty Reilly(ミスティー・レイリー)は、ファンキーでファッショナブル、それでいて、エコ・フレンドリーな靴下をロックンロールのコンサート会場で売ることを決めたのだ。これが、ROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)の名前の由来。
ROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)を始める時、Misty Reilly(ミスティー・レイリー)には心に決めていたことがあった。ビジネスを始めるなら、環境に優しい素材を使い、国内生産にこだわりたい。リサーチを繰り返す中、再生綿と運命的な出会いをする。再生綿とは、綿の製造過程で発生するくずで、通常なら、焼却処分される。ROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)の靴下は、特にT-シャツやセーター用などの織物を作る際にでたくずを切断、混合、新たに繊維として精製された綿を利用している。さらに、最新のリサイクル技術を駆使し、ペットボトルを100%リサイクルしたポリエステルをブレンドして、ROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)の素材は、製造されている。言い換えれば、ROCKN SOCKS (ロックン・ソックス)の商品は、100%リサイクルの素材から、作られている。
しかも、再生綿は、すでに他の商品用に染め工程を終えた織物なので、その分、染め工程で発生する環境への負担も軽減している。そして、再生綿特有の色や生地の組み合わせを、Misty Reilly(ミスティー・レイリー)は愉しみ、こう語る。「この繊維は、デザイナーとしての、感性を最大限にする一方、環境への影響を最小限にする、素晴らしい素材なの」と。三輪車にワゴンをつけて、音楽イベントで売り始めた、エコ・フレンドリーでファンキーなROCKN SOCKS (ロッキン・ソックス)の靴下たちは今、アメリカとカナダの数多くのブティック、そして、天然製品を扱うお店で、販売されている。
靴下から、その日に着る服を決めてみる。そんな一日の始まりを、ROCKN SOCKS (ロッキン・ソックス)の靴下は作ってくれるかもしれない。
本ブランドについての詳細はこちら、 info@usapparelservice.com  芹澤まで、お問い合わせ下さい。

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