

また、委託工場で、労働者の人権が守られているかの抜き打ち検査を行い職場の労働者権利を守り、労働環境の整備を行っている。
発展途上国の、アパレル関連の製造委託工場では、低価格商品を販売するために、労働者が長時間労働を強いられ、残業代ももらえず、トイレ休憩さえ取れない、という信じがたい労働条件の工場が存在する。
そのような事実に声を大にして、NO!というPACT (パクト) は、商品を身につける人だけでなく、PACT (パクト) に携わる全ての人に優しさを届けようとしている。パッケージも野菜ベースのインクを使用し、パッケージ自体の原材料も、Forest Stewardship Council(フォレスト・スチュワードシップ・カウンシル)と呼ばれる、環境保護団体に承認された紙だけを使用。

いま日本では、スーパーマーケットに行くと、どこが産地で、誰が作ったか表示するのが、常識になりつつある時代。PACT(パクト)のポリシーは、それに近い。自分が身につけるものも、どのうような過程を経て、作られているか、消費者がわかるようになっている。
だが、PACT(パクト)の野望はこれで終わりではない。PACT(パクト)は、ビジネスをしつつ、社会をよくしようと奮闘している人達をサポートしている。
一例を紹介する。Veronika Scottはミシガン州デトロイトに住む女性。彼女が大学生時代、ホームレスの人達から実際に話を聞き、彼らの為にコートを作り始める。42人に1人がホームレスというデトロイトで、このコートはストリートに住む人に希望を与えている。コートは、自身の体温によって発熱、防水加工も施してあり、夜には寝袋に早変わり。彼女の真の目的はそのコートをホームレスに提供するだけでなく、彼らの自立を支援。実際にホームレスだった女性達がトレーニングをうけ、このコート作っている。実際にこのビデオを観ていただきたい。実に無駄が無く、機能的なコートに驚かされる。

ただ、オーガニックな商品を売るだけでない。社会を変えようとしているブランド、それがPACT(パクト)。
本商品のお取り扱いにご興味がある方は、info@usapparelservice.com 芹澤までお問い合わせください。
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