2012年12月19日水曜日

Urban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)


http://www.urbanoutfitters.com/urban/index.jsp
1970年にフィラデルフィアで第一号店がオープンされたUrban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)は、今ではアメリカ全土に400店舗以上を展開。グループ傘下には、Anthropologies, Free Peapleなどの違うコンセプトの店舗も展開している。

アメリカでは珍しい、アパレルと雑貨を販売している店舗。大学生をターゲットにしており、大きな大学の側にあることが多い。

ビンテージ、レトロと、アーバンの都会的な雰囲気を組み合わせたショップの雰囲気と、商品構成は人気が高い。

先日、Costa Mesaという地域のUrban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)の店舗を訪れた際に、日本人の男性二人組みが、店舗の商品を見ながら話していた。どうも、デザイナーかバイヤーか、とにかくアパレル関係者であることは確か。日本語なので、店に人にも何を言っているかわからないために、平気で以外と大きな声で話されていたので、その内容をクリアーに聞き取ることができた。

Urban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)の商品構成を研究しているようで、一つ一つの商品を丁寧見て、素材、価格などを話し合っていた。アパレル関係者に取っては、Urban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)の商品構成は興味部会。今のトレンドを掴める。

アメリカには、MSRPというメーカー推薦小売価格と言うものがつけられることが多い。通常、仕入れ価格の2.2倍。だが、Urban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)は、2.6倍で小売価格を設定している。通常よりかなり高い。

そのために、うちのスタッフなどは、Urban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)で商品を見て、その場で、ネットで調べて、少しでも安いものをネットで買っているとか。

日本には、かわいい雑貨が多い。アメリカになぜ入ってこないのだろうかといつも疑問を持っている。Urban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)も、ユニークな雑貨を探している。日本の雑貨メーカーさん、ここにチャンスがあります!




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