2014年11月9日日曜日

アメリカのアパレル業界が復活

リーマンショック以来、景気が低迷し、その後は、携帯電話、iPadなどの電子端末の登場で、なかなか、景気が回復しなかったアメリカのアパレル業界が、ようやく元気になりだしている。

ファッションと言えば、おしゃれで、カッコよさにつきます。カッコいいものをみんな持ちたがります。電子端末の登場前は、おしゃれでカッコよい洋服、アクセサリーを身につけることがファッションでししたが、電子端末の登場依頼、最新の携帯電話や、電子端末を持つことが、おしゃれでカッコが良いという定義になりました。

そのために、消費者は、新しい電子端末をが発売されれば、すぐにそれを購入するという傾向になりました。

そのために、洋服にお金をかけることができず、アパレル業界は、リーマンショック以来、景気が回復したにも係わらず、低迷期間が非常に長かったです。

しかしながら、電子端末は、ほとんどの人が所有するようになり、最新型も物珍しくなくなり、おしゃれでカッコ良いことは、おしゃれない洋服やアクセサリーを身につけるという本来のファッションにようやく戻ってきました。

今、アメリカのアパレル業界は元気が良いです。新しいブランドも多く誕生しており、市場も伸びています。

恐らく、日本でも同じことが起きていると思います。

インターネットや電子端末は、多くの業界に大きく影響を与えています。思いもしない業界が打撃を受けたりと、将来の予想がつきづらい時代になってきました。

電子端末が、アパレル業界に影響を与えたとセミナーで聞いて、なるほどと考えさせられました。


0 件のコメント:

コメントを投稿