2013年10月30日水曜日

Boy London (ボーイ・ロンドン)



Boy London (ボーイ・ロンドン)は1977年にStephane Raynor (ステファン・レイナー)と、当時パンクロッカーご用達の伝説のブティック、Acme Attraction(アクメ・アトラクション)のオーナー、John Krevine (ジョン・クラヴィン)によりイギリスで誕生したブランドです。Boy London

1980年代の代表的なファッションブランドであり、芸能人の間でもファンがとても多く、ファッションと共に音楽、アートシーンにも大きく影響を与えました。

このブランドのファンには、右の写真を見ていただいても分かる様に、あのアンディ・ウオーホールもその一人です。

Madonna (マドンナ)を始め、Elton John (エルトン・ジョン)なども、Boy London(ボーイ・ロンドン)のファンであり、大きなBOYというロゴの入ったキャップや洋服を、80年代に沢山の有名人達が身に着けました。

1980年代後半になると、余りにも人気が出た為に、コピー商品も大きく出回り、自由に創作活動する事が困難な状況になっていた事から、John Krevine(ジョンクラヴィン)がブランドを離れ、90年代中頃にはブランド自体の活動を休止しました。

最近では、80年代のファッショスタイルに人気が出た事から、クロエセヴィーニがBoy London (ボーイ・ロンドン)を愛用し、当時のBoy London (ボーイ・ロンドン)を知らない若者達の間で、人気が高まっています。

又Boy London (ボーイ・ロンドン)の創始者のStephane Raynor (ステファン・レイナー)が2007年に立ち上げた、Boy London(ボーイロンドン)の姉妹ブランド的な存在、Sick(シック)の影響もあり、Boy London (ボーイ・ロンドン) の人気が復活しました。

Sick(シック)の店頭にはBoy Londonn (ボーイ・ロンドン)の商品を置く他、Boy London (ボーイ・ロンドン)が流行った80年代のラジオや、当時を彷彿させる物を置いて懐かしさを出し、若者達の心を捕らえています。Boy London (ボーイ・ロンドン)は、80年代に流行ったロゴも、そのまま現在使用し、Boy London (ボーイ・ロンドン)らしいユニセックスなスタイルで、現在若者達に人気のブランドです。

ご興味のおありの方は、info@usapparelservice.com  芹澤まで、お問い合わせください。

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