2014年10月27日月曜日

アメリカ商品の不良品の基準

アメリカ商品の不良品の基準についての事例をご紹介する。


小売店舗で可愛いブーツを発見。早速、トレンドの調査のために、サンプル商品をネットで購入。下記の写真が届いた商品。既に写真で確認していただけるような傷がついているが、この程度の傷では返品不可能。これはアメリカでは不良品としてみなされないレベル。(日本では完全に不良品)アメリカの消費者はこの基準になれているために、この程度の傷なら、クレームをい入れ返品する人はいない。






日本では箱も商品の一部。箱がないと売れない。でも、この日本の常識はアメリカでは通用しない。もう少し歩み寄りがあってもと思うが、なかなか難しい。

同じスタイルの商品なのに、ロゴの色が違った。スタイル番号と商品名は一緒なのに???
日本ではロゴの色が違ったら完全アウト。ただ、このログの色が違うのはかろうじて返品を身ともてもらったが、このようなことが頻繁に起きるので、アメリカで商品の仕入れる際は、要注意!

アメリカの不良品の基準と日本の基準は大きくかけはなれていますので、それを頭において仕入れをする必要があります。











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