2012年9月11日火曜日

Surf Expo




Surf Expo

Surf Expo

開催場所:Orange County Convention Center
(フロリダ州オーランド)

開催日:9月6日~8日

URL:http://www.surfexpo.com/
フロリダ州で3日間行われたSurf Expo。会場はそんなに大きくなく、コンベンションセンターの南ホールだけ使用し、1日もあれば十分見終わる範囲だった(個人差あり)。リゾート、ブティック、水着、サーフィン、SUP(スタンドアップパドルサーフィン)、スケート、ウェイクボードと大きく7カテゴリーに分かれている。

リゾートでは、エスニック系の商品やアロハシャツなどが目立ち、ビーチバックやジュエリー、ギフトショップ関連商品がずらりと並んでいた。コンベンションセンターのあるストリート(International Drive)には沢山ギフトショップが並んでいるので、そこをターゲットにしているのだろう。また、Tシャツやバックに、「Florida」「Orlando」などの地名が入っている商品も多かったので、これもギフトショップに入るための戦略か?

リゾート通り:左側がギフトショップ向け商品
リゾート通り:エスニック系の商品が多い


ブティック通りは、展示されている商品はリゾート系と似ていたが、もう少しハイエンドなイメージがあった。ブース自体も少しブティック仕様に作られていた。

ブティック通り:奥のほうの4~5列がブティ
ック通りになっている。Harleyなどの大手が、会場の入り口付近をサーフィンカテHarleyなどの大手が、会場の入り口付近をサーフィンカテゴリーにはもちろん、ROXY、Billabong、Quicksilver、固めていた。どこもアポ設定をしないと入れなかった。

スケートカテゴリーでは、スケートを出来るセクションも設けてあった。ここは、基本的にデモンストレーションやショーで使われているようだ。

メインの7カテゴリー以外に、入り口を入ってすぐのところには、新しい出展者の商品や新商品が展示されている特別なスペースもあった。




さすが、Surf Expoということもあり、他の展示会に比べて、来場者の格好が大分カジュアルだった。朝一で行ったせいか、時期なのか、中日なのに来場者が少なかった。サーフィン系の展示会かと思いきや、結構、ギフト商品やジュエリーが多かったのに驚いた。

次回は、2013年1月10日~12日に開催予定






2012年8月30日木曜日

MAGIC MARKET PLACE - 2012 AUGUST

             MAGIC MARKET PLACE - 2012 AUGU

MAGIC MARKET PLACE

LAS VEGAS

PROJECT | STREET | SLATE
8/20 - 22 2012 - MANDALAY BAY CONVENTION CENTER
WWD MAGIC
8/21 - 23 2012 - LAS VEGAS CONVENTION CENTER


ラスベガスの両端の2会場で行われるMAGICショー。
例年同じ会期での開催だったが、 今年は2会場で会期がずれており
バイヤーの流れも 変わったようだった。

開場が早かった、MANDAY BAYで開催されたショーから紹介しよう。
コンテンポラリーのPROJECTに、新進気鋭のデザイナーブランドが集まるPOOL
ストリート系のSTREETとSLATEそしてメンズセクションと、個性的なショーが集まる。

マンハッタンの碁盤の目のように、天井にはブース番号順にXX STREETと
案内がある為、目当てのブースが探しやすい。





大きなブースでないと、ブースの装飾が禁止されている。
スタンダードブースは、アパレル用・アクセサリー用があり
シンプルな棚やハンガーラックが備えられているのみ。

そのせいか!? 会場の至るところに、個性的なオブジェが。








POOLショーの一部には、即売(CASH AND CARRY)セクションもある。
こちらもブースのつくりはシンプルで、大きなカスタムブースは無い。




靴やアクセサリーに特化したエリアもある。


また、会場のあちこちにソーシャルメディアを意識した
工夫がなされていた。

派手な#FASHION4ALLハッシュタグのオブジェに






今回、開催期間がずれていた事もありどちらの会場も、開場日はとても賑わっていた
前述のように、2会場はラスベガス市街地の両端に位置する為移動にはどうしてもある程度時間がかかる。

会期がずれたことで、移動が楽になったような気がするのだが、、、

ショー主催者の判断はいかに。
次回は2013年2月下旬の開催予定。

ACCESSORY THE SHOW LAS VEGAS

ACCESSORY THE SHOWLAS VEGAS

開催場所 VENETIAN HOTEL

開催日時 8/21 - 23 2012





ACCESSORIES THE SHOWは、
ニューヨークとラスベガスで開催されているアクセサリーに特化した展示会。
8月のラスベガスでの開催は、MAGICショー期間に重なっていた。

会場はベネチアンホテルの催事場。
MAGICに比べるとかなり小さな会場で
ターゲット年代層が高めと思われるMRKETショー との同時開催。





会場の真ん中には、バイヤーがくつろげるスペースも。

会場全体がほぼモノトーンでまとめられており、落ち着いた雰囲気。







ある出展者と話したところ、そのブランドでは

MAGIC展示会も過去に試した事があるが、あまりの出展者の数に

埋もれてしまったので、ACCESSORY THE SHOWの方が合っている気がすると話していた。



出展数や来場者数、華やかさではMAGICとは比べ物にならないが

続けて出展する出展者・常連のバイヤーたちが集まる

比較的落ち着いた雰囲気のショーという印象を受けた。


次回開催は9月後半ニューヨークにて






2012年8月28日火曜日

NYIGF

                                              NY GIFT SHOW: Summer 2012
                                             JAVITS CENTER - PIERS 92+94
                                             08/18 - 08/22 2012



8月18 - 22日に開催された、夏のニューヨークギフトショーには
約2,800社が出展した。

4階建てのJAVITS CENTERとピア92 / 94の3会場を使って開催。
JAVITS CENTERは、ニューヨークの交通の中心PENN STATIONから西に行った
ハドソン川近くに位置する、とても大きな展示会場。

広大な展示会場に入ると、広々していてニューヨークの大都会にいるような気がしない。
ロビーにもブースやガラスケースに入った展示品が並んでいた。




会場は、ギフト一般・ベイビー・アクセサリー食器・海外・ハウスウェア・ハンドメイド等
いくつかのセクションに分かれている。
会場によって、開催期間や時間が異なるので訪れる際には注意が必要だ。

また初出展のブースを集めた、New York's Newestセクションがある。
各カテゴリーの初出展者を集めているので、このセクションを回れば
出展カテゴリーを一通り見る事ができる。






ブース施工はシンプルなものが多いが、出展品独特の世界観を
表現しているブースが多く、素敵だ。
ギフトとひとくくりにしても、アクセサリー・文具・バス用品・カードにと、様々な商品が並ぶ。米国のギフトショップでは、様々な商品カテゴリーを扱う店も少なくない。カテゴリーに特化しているショーに行かずとも、このギフトショーで全ての買い付けが行えるというわけだ。 海外からの出展も多かったが、特にハンドメイド等のエリアではやはり地元ニューヨークからの出展が多いように感じた。
とにかく会場が広いので、全てを回るのは一日では足りないかもしれない。


インターナショナル・セクション







次回は2013年1月に開催予定。

2012年8月1日水曜日

スタッフ紹介おまけ

大阪連絡事務所のスタッフです。
ガラが悪そうですが、以外と愛想がよく気がつきます。
小心者かも?そのために、検品や通関書類管理は完璧です。

輸入がはじめての方でも、弊社で全て代行いたします。


 
大阪連絡事務所
〒545-0014
大阪府大阪市阿倍野区西田辺町1-6-22
Tel:06-6696-8515 Fax:06-6696-8516

E-mail: teru@brandDaisuki.com

2012年7月30日月曜日

カリフォルニア・ギフトショー 2012 SUMMER

  

                                          CALIFORNIA GIFT SHOW SUMMER 2012

              開催場所:
            
          LA MART / LA CONVENTION CENTER
            (カリフォルニア州ロサンゼルス)

             開催日:
             LA MART 7月25日~31日
             LA CONVENTION CENTER  7月27日~30日

            URL:http://www.californiagiftshow.com/



雑貨・アクセサリー・文房具など、ギフト関連の展示会
カリフォルニア・ギフトショー。

ファッション地区のLA MARTショールームと、LAコンベンションセンターの2会場で開催される。
毎年縮小傾向にあるこの展示会。
例年、コンベンションセンターとLA MARTの2階には展示会期間限定のブースが並んでいたが
今回よりLA MARTでの臨時展示は無くなり全てコンベンションセンターに移った。

コンベンションセンターは1階と2階の展示会場に分かれており
メイン会場の2階には雑貨中心のブースが並び、1階はアクセサリーパーツなどの
キャッシュ&キャリー(即売)が中心。

写真は、2階メイン会場を正面から入ったところ。


毎年、最前列は存在感のあるカスタムブースが並んでいたが、
今回4コマ以上のカスタムブースは、ほとんど見かけなかった。


中で唯一?日系の雑貨を売るブース。カラフルな小物入れが素敵。
2008年から出展続けているそうだが、毎年展示エリアが縮小してきているという。




    1階の会場は、キャッシュ&キャリーなので
    キャリーケースを引いていたり、大きな袋を持つバイヤーが多い。


    一角にある、ビンテージセクション。ハンドメイド雑貨など
    この一角のみ、ブースは線で区切った区画ではないようで
    個性的なディスプレイで、街の雑貨やの一角のようだった。



毎年縮小傾向ではあったが、今回は特に顕著だった気がする。
会場間を走るバスの中でも、バイヤーたちが口々に同じような感想を言っていた。

地元ロサンゼルスのショー。どうか活気を取り戻してもらいたいものだ。
次回は2013年1月開催予定

2012年7月2日月曜日

ANIME EXPO LOS ANGELES 2012

      

                  ANIME EXPO 2012
            LOS ANGELES CONVENTION CENTER
            06/29 - 07/02 2012




                      LAコンベンションセンターにて開催された、アニメエキスポを視察した。
                      会場の外の様子。

                    一般にオープンなイベントの中でも
                   会場の外までこの賑わいをみせるイベントは珍しい。

                特にこのアニメエキスポでは、会場を訪れる人のコスプレも有名で
                展示会場に入らず、コスプレ写真を撮りに向かう人も多いそうだ。
                期間中、展示会場のあるロサンゼルスダウンタウン全体で
               アニメキャラクターのコスプレをする人を見かける。




                 会場メインロビーの様子。
                 コスプレをしていない服装の方が少数派!?





大型小物(武器等)の一時預け所まである。


会場の外は、チケット購入の長い列。
この列は、当日券購入の為でなく、オンラインで購入済みの人が
チケットを受け取る為の列。会場の賑わいがここからもうかがえるだろう。

ちなみに昨年の入場者数は、4日間で128,000人以上(総数)。
(ユニークビジターは約47,000人)

1日パス・1日パス・4日パスがあるが、4日パスを持つ人が圧倒的に多い印象。
特に例年、週末を挟んで開催されるので、土曜日の来場者が一番多いそうだ。






                                                                         たれぱんだもアニメブースは、1コマ/2コマの小さめのものが多く
どのブースもコスプレ姿で熱心に目当てのものを探す参加者で賑わっていた。
まるで秋葉原にいるよう。ディスプレイの仕方も、心なしか秋葉原スタイルな気がする。

ぬいぐるみから模型、コスプレグッツまで展示物は多岐にわたる。












セーラー服も。

















      ブーススタッフもコスプレでノリノリ。こちらは、アーティストたちの作品を売るエリア。


日本企業・ブランドのブースも多い。







東映の、ワンピース・オフィシャルブース。
ワンピースは、コスプレも大人気で、麦藁帽子に赤い服のコスチュームをよく見かけた。














アニメコンテンツの会社だけではなく、トヨタや製菓各社もブースを構える。
日本語教室のブースもちらほらと。アニメを教材に使っているようだ。

日系企業のブースはとても多かったが
模型などを扱うのは、日本以外のアジア系貿易会社が多いようだった。

オリジナルゲームで会場は盛り上がっていた。
最後に、会場ホールで見かけたコスプレをいくつか紹介したい。
クリエイティブなコスプレが多く、自作のロボットやヘルメット
小道具を持ち歩く人も。
キャラクターにはあまり詳しくないので、どこまで似ているのかは
よく分からないが、カメラを向けると張り切ってポーズを決めてくれる。




大賑わいのアニメエキスポは、毎年July 4thの時期に開催される
 

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